概要
良いと聞きつつちゃんと読んでまとめたことがなかったので、まとめる
言語を効率よく学ぶには
言語に依存しない知識
言語に依存する知識のみを学んでいくとこれから5年10年後に通用する知識を学んだ方が良い。
言語の歴史や、その文法が作成された経緯などをわかっておけば、このあと生まれてくる言語であっても、すぐに適応することが可能となる。
プログラミング言語を俯瞰する
プログラミング言語によって違う「楽さ」
- プログラミング言語が作られた背景には必ず楽にしたいことがある
- それが何を楽にしたいのかを把握すると言語の仕様が見えてくる
ex)
- C++: コードの高速さを重視 => 言語仕様は複雑
- Scheme: 言語仕様の把握が楽になることを重視 => かっこが多い
- Python: コードを読むのが楽になることを重視 => あまり早くないし、言語仕様がコンパクトなわけでもない
- PHP: webサービスを書くのを楽にしたい => 言語処理系を楽になることを目指していない
上記のように言語によって楽なことは違うので目的によってどの言語が適切なのかを見てみると良い。