背景
jenkinsのジョブ一覧にテスト環境で実行されるジョブ、本番環境で実行されるジョブが混在する。
問題点
ボタン一個でジョブが実行されるため、やれテスト環境で実行しようと思ったものが
本番に対してのジョブだったりする。
試したこと
実行したい環境ごとにjob一覧の画面を分けることが可能。
ただし、これも、結局すべてのジョブを一覧で見ることができるので、
集中力がないと間違って実行しやすい。
試したこと2
ジョブ自体にパスワードをつける
こんな感じでパラメータにチェックボックスと文字列を追加する。
シェルの実行にそのパラメータの判定を埋め込む
ジョブ実行の際に、チェックを入れてパスワードを入れないとシェルが途中で失敗するので、上記画面で気付ける。
また、実行しても、パスワードが間違っていたら、shell開始直後にアウトする。
パスワードにメッセージを込めても良い。
これで(似たような名前のジョブと間違えて)、うっかり実行できなくなる。
ヒューマンエラーは完全には防げないが、小規模な場合は最低限でもこれぐらいしておいたほうがよさそう。