外部設計（基本設計）時に気をつけてほしいこと
外部設計、すなわち、ユーザー視点の設計。
端的にいえば、画面レイアウトであったり、ユーザーがわかるデータ処理定義。
このときに、いちいち言わなくても盛り込んでほしいことがある。
というか、「設計」というのは、ただ端的に分かっている決まり事をドキュメントに記載するだけでなく、
その決められたことが本当に使いやすいものなのか「技術者・ユーザーとして評価」することも含まれると思う。
その「評価」ができる尺度をもっているのが「プロとしての技術者」だと思う。
たとえば、画面レイアウトなんかでも、画面がやたらと長くならないように、できるだけ空白を埋めるとか、そういう配慮が必要だと思う。
とりあえず作ったレイアウトをみて、「これ使った場合、スクロールしないと使えなくて、使いにくいなあ」とか「評価」をすれば、設計をブラッシュアップするはずだと思う。
ということを設計書レビューをしていてつらつらと思いました。