平成31年度春 応用情報技術者試験 午前 問31から問35

問題文はIPAからの引用です。


問31

プライベートIPアドレスを割り当てられたPCがNAPT(IPマスカレード)機能をもつルータを経由して、インターネット上のWebサーバにアクセスしている。WebサーバからPCへの応答パケットに含まれるヘッダ情報のうち、このルータで書き換えられるフィールドの組合せとして、適切なものはどれか。ここで、表中の〇はフィールドの情報が書き換えられることを表す。

宛先IPアドレス
送信元IPアドレス
宛先ポート番号
送信先ポート番号





WEBサーバ → ルータ(ここで宛先のPCのIPアドレスとポート番号に変わる) → PC

正解は「イ」です!


問32

インターネット接続において、複数のISPの回線を使用した冗長化構成を表す用語はどれか。

ア IP-VPN

イ インターネットVPN

ウ 広域イーサネット

エ マルチホーミング

インターネット接続において、複数のISPの回線を使用した冗長化構成を表す用語は「エ マルチホーミング」です!


問33

図のようなIPネットワークのLAN環境で,ホストAからホストBにパケットを送信する。LAN1において、パケット内のイーサネットフレームの宛先とIPデータグラムの宛先の組合せとして、適切なものはどれか。ここで、図中の MACn/IPm はホスト又はルータがもつインタフェースのMACアドレスとIPアドレスを示す。

応用情報技術者試験問30画像

LAN1において、パケット内のイーサネットフレームの宛先とIPデータグラムの宛先の組合せとして、適切なものは「ウのイーサネットフレームの宛先はMAC3で、IPデータグラムの宛先はIP2」です!

動画解説

シンプルに言うと、MACアドレスは「次の」送信先を指し、IPアドレスは最終送信先を指します!

ホストAから、ホストBにデータを送るには、まずルータに送るのでMACアドレスは「MAC3」

最終目的地はホストBなのでIPアドレスは「IP2」


問34

次のIPアドレスとサブネットマスクをもつPCがある。このPCのネットワークアドレスとして、適切なものはどれか。

IPアドレス: 10.170.70.19

サブネットマスク:255.255.255.240

ア:10.170.70.0

イ:10.170.70.16

ウ:10.170.70.31

エ:10.170.70.255

このPCのネットワークアドレスとして、適切なものは「イ:10.170.70.16」です!

IPアドレスは「10.170.70.19」です。これを8ビット2進数にします。

00001010.10101010.01000110.00010011

サブネットマスクは「255.255.255.240」です。これを8ビット2進数にします。

11111111.11111111.11111111.11110000

この2つをビットごとに積を取ります。

00001010.10101010.01000110.00010011


11111111.11111111.11111111.11110000

00001010.10101010.01000110.00010000

この数値がネットワークアドレスになります。10進数に戻すと

10.170.70.16

となります!


問35

Webサーバを使ったシステムにおいて、インターネット経由でアクセスしてくるクライアントから受け取ったリクエストをWebサーバに中継する仕組みはどれか。

ア DMZ

イ フォワードプロキシ

ウ プロキシARP

エ リバースプロキシ

リクエストをWebサーバに中継する仕組みは「エ リバースプロキシ」です!

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