この記事でわかること
Db2無料プランの準備方法及びサンプルデータの配置まで
はじめに
IBM Cloud上で提供されているDb2には無料のLiteプランが用意されており、手軽にクラウドDBを体験できます。
この記事では、アカウント作成からDb2環境の立ち上げ、CSVデータを取り込んでテーブルを作成するまでの流れを、実際の画面キャプチャとともにまとめました。
「とりあえず使ってみたい」という方の参考になれば幸いです。
手順
IBMアカウント作成
IBMアカウントを作成します(電話番号やクレジットカード情報が必要)
IBM Cloudにログイン
アカウント作成後、自動でIBM Cloudコンソールへ移動
Db2インスタンスの作成
検索窓から[Db2]と入力し、クリック
リージョンによってはLiteプランが無いので注意(今回はロンドンを選択)
そのほかの設定はデフォルトでOK
Db2 UIを開く
1つ前の画面で作成したインスタンスをクリックすると以下の画面になります。
[Go to UI]をクリックし、Db2のUIに移動します。
移動後の画面
テーブルの作成
[データ]タブから適当なCSVをアップロードします。
GUI上でテーブルを新規作成していきます。
成功しました。
最後にデータのプレビューを確認して完了。
応用:Db2をFabricへミラーリング
今回はIBM Cloud上でDb2を立ち上げてデータを扱うところまでをまとめました。
次の記事では、このDb2を CData Syncを使ってMicrosoft Fabricにミラーリング する方法をご紹介します。
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