今日はこの記事(動画?)を見ました。
Andrew Ng氏のTED
【要約】
・識字率の向上が社会の成長に貢献してきたように、AIの普及が社会の成長に繋がる。
・今はまだ、一部のビッグテック企業やAIエンジニアだけがAIを使いこなし、一般人は彼らのシステムを利用しているだけの状態。
・地元のお店や小さな企業は、過去のデータを十分に活用できていない。
・AIは適切なデータがあれば、パターンを見つけるのが得意
・簡単にAIシステムを構築できるようなプラットフォームが出始めているので、誰もが特定のニーズに合ったAIシステムを構築し利用できる世界が近づいてきている。
【感想】
AIが流行りだしてしばらく経つが、結局まともにビジネスとして成立するレベルで利用できるのは一部のテック企業だけ、というのは肌感覚で感じていた。
自分みたいな一般人にとっては、小規模な組織(少ないデータ)でどうやってAIを活用するかが重要なので、今回のようなテーマは興味があった。
個人的には識字率の例えが面白かった。人々は読み書きが出来るようになり、簡単に情報を入手したり発信できるようになった一方で、情報過多の現代では人間の理解が追い付かなくなってきているので、やはりAIの使い方やCS/DSのスキルが重要になっていくと思った。