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RNA-Seq発現量比較データ作成サービスの使い方2

Last updated at Posted at 2021-07-12
[PictBio HP「解析メモ」](https://www.pictbio.com/tips/2110.html)から移行中です。 元記事:2017/02/08 公開 データのアップロードから解析まで【RNA-Seq発現量比較データ作成サービス】

RNA-Seq発現量比較データ作成サービスの使い方1はこちら
RNA-Seq発現量比較データ作成サービスの使い方3はこちら


 弊社のサービスであるオンライン解析ツール「RNA-Seq発現量比較データ作成サービス」についてのご利用方法をご説明します。

RNA-Seq発現量比較データ作成サービスのページ

 このページでは”データのアップロードから解析まで”の方法を掲載いたします。(最終更新日2017/2/10)

Step1 : メニュー画面

 システムにログイン後はメニュー画面に移動します。メニュー画面からは「File Manager(ファイルアップロード)」「Expression comparison(解析)」の機能に移動できます。

メニュー画面

Step2 : ファイルのアップロード

 メニュー画面「File Manager」ボタンから移動します。「Upload your file」ボタンをクリックしてお持ちのFASTQファイル(シーケンサーの出力)をアップロードしてください。
 アップロードはネットワークを介して行っているため、終わるまでは途切れないようお気を付けください。パソコンのスリープ設定を調整することをお勧めいたします。
 「–Uploaded file list–」にあるファイル名とかぶる場合は名前を変更してから行ってください。

ファイルアップロード画面

Step3 : 解析の設定

 「Expression comparison」ボタンから移動します。
 解析に名前を付けてください(以前実行した解析の設定をこの名前で呼び出すことができます)。そして、生物種を選択します。現在は以下の種を選択できます。

  • Human
  • Mouse
  • Rat
  • Zebrafish

 シーケンスしたときのアプリケーションに合わせて”Single-end”、”Paired-end”のどちらかを選択します。選択したアプリケーションに応じてサンプルの設定フォームが変化します。変化後のサンプル設定フォームではアップロードしたファイルを選択します。”Paired-end”の場合はペアのファイルを選択し、さらにインサートサイズも設定することができます。

解析設定画面

 複数のサンプルを設定するときは「+」「-」ボタンでフォームを追加、削除できます。画面左(サンプルナンバーの右)に表示されているものはサンプルグループの増減ができます。画面右(フォーム右)に表示されているものはサンプルグループ内のセットの増減ができます。

Step4 : 解析の実行

 解析の設定が完了したら「Send to BcMARx」ボタンで設定を送信します。うまく設定できていればそのまま実行され、間違っていればエラー内容が表示されますので調整してください。送信後は画面を閉じても大丈夫です。

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