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俺のDocker - Windows10にインストール

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こちらも参考にすると良い → Docker for Windowsで環境構築してみる – その弐

Dockerってなんだよ

Windows 10上で動くVirtualBoxでCentOS7を起動しておき、Windows 10からCentOS7上で開発ができるような環境を、仮想化という。
この場合はWindows 10上に、仮想化ソフトとしてVirtualBoxをインストールしておく必要がある。一度入れておけば、融通の聞かないダメっ子ディストロのCentOS7だけではなく、最強ディストロのFedora25や、Ubuntuとかいうクソみたいなディストロを入れ、Windows 10上から開発作業をすることが可能だ。

メリットとしては、使いなれたWindows 10でLinuxに接続し、本番と同じ環境で開発ができるという部分。しかもオフラインで作業が出来る。

さて、じゃぁ VirtualBoxでいいじゃん、となる。

しかし、VirtualBoxはとても素晴らしいソフトだけど、LinuxというOSを毎回最初からインストールしなければならない。そしてインストールが終わったら、各種パッケージをインストールしなければならない。そのあとは開発に合わせて各種設定なども必要になる。さらに使う人個別に設定しなければならない振部分もある。それぞれ物理的な時間もとられる。

では、VirtualBoxにLinuxディストロをコマンド一発で自動でインストールしてくれるVagrantを使い、パッケージの設定は(ほぼすべてのLinuxディストロに最初から入ってるPython製の)Ansibleで行えばいいじゃん、となる。確かにそれだとかなり楽になる。

じゃぁvagrantでいいじゃん、となる。

そんな時に、Dockerという新しいアプローチがあるのを知った。そして今では多くのおっさんたちが、もうDockerでいいじゃん! ってなってる。

正直、Macにいれて試してみたことはあるけど、いまいちよく分からなかったので、実際に使い慣れたWindowsでやってみることにした。

http://qiita.com/Ogaaaan/items/31548fb7c46f79a1752d

MacでDockerを使う方法は山のようにノイズ記事がヒットすると思うので割愛する。
あくまでWindows 10でのDockerへのチャレンジとなる。

調べてみた内容

  • Docker Toolbox
    • VirtualBoxで軽量Linuxを動作させるタイプ
    • ずっとベータ版だった
    • だったらVagrantのままでいいじゃん
    • 無視してよし
  • WindowsのUbuntu機能との関係
    • Windows Subsystem for Linux(WSL)とは関係がない
    • もちろんBashとも関係がない
    • WSL上でDockerを使うわけではない
    • そもそもUbuntu自体がクソ
    • 無視してよし
  • Docker for Windowsを使おう
    • Windows 10 HomeではHyper-Vがインストールできない
    • Windows 10 Proにアップグレードする必要がある

というわけで、今のままではWindows 10 homeなので、Dockerは使えない。

Windows 10をProにアップグレード

大人なんだから、このくらいの出費は問題ないはず。
ということで、有償でアップグレードだ。

使い慣れたWindowsでDockerが試せるんだから、これは妥当な値段だと判断。
「何だよ金かかるのかよ!」って思ったら心が貧乏だ。死に金はよくない。

  1. スタートボタン
  2. 設定
  3. 更新とセキュリティ
  4. ライセンス認証
  5. ストアに移動
  6. ストアが起動
  7. Windows 10 Proへのアップグレード画面が表示される
    • 13,824円(2016.12.16日現在)ボタンクリック
    • Microsoftアカウントでログイン
    • クレジット決済
    • OSアップグレードを開始(再起動すので作業終了しておく)
    • Windows上でアップグレード開始
    • 再起動してアップグレード開始(2回)

tmp00041.png

Windowsにログオンし、エディションを確認する。

  • スタートボタン
  • 設定
  • システム>バージョン情報
    • バージョン確認しておく

確認後、Hyper-Vを有効化する。

  • スタートボタン右クリック
  • コントロールパネル
  • プログラムと機能
  • 「Windowsの機能の有効火または無効化」クリック
    • Hyper-Vにチェックを入れる
  • 再起動
    • 再起動後構成変更処理が走るのでしばらく待つ

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これでWindows 10自体が仮想化に対応したOSになった。

Docker for Windowsをインストール

  1. Get started with Docker for Windowsからダウンロードする。
    • 安定版を使いたいので、「Get Docker for Windows(Stable)」をクリックしてmsiファイルをダウンロード。
  2. インストーラは利用規約に同意した後は何もする必要なないので、直ぐに終わる。
  3. Hyper-Vマネージャで確認する
    • スタートボタン
    • Windows管理ツール
    • Hyper-Vマネージャを起動
    • 起動後、Hyper-Vマネージャ>マシン名をクリックすると、MobyLinuxが追加されている。
  4. [Welcom]ウィンドウは「Get it」ボタンで閉じてしまおう。

tmp00043.png

基本的には今後はHyper-Vマネージャなどを操作することはないので、意識しなくて大丈夫。

Dockerの動作確認

コマンドプロンプトは今後廃止される予定なので、PowerShell ISEを使う。

docker version

と入力し、各種情報が表示されれば問題なし。直ぐにDockerを使うことが出来る。

tmp00045.png

Kitematicをインストール

Kitematic(カイトマティック)とは、コマンドのみのDockerの世界で、コンテナを視覚的に確認出来るGUIツール。入れておくと便利なのでここでインストールしておく。

  • タスクトレイのDockerを右クリック
  • 「Open Kitematic」を選択
  • Download Kitematicウィンドウが開くので、Downloadボタンをクリック
  • ZIPファイルがダウンロードされるので、解凍後、以下のパスになるようにフォルダ名を変更し移動しておく
    • C:\Program Files\Docker\Kitematic

起動するとDocker Hubへのログインを即されるので、登録してない人はSign Upしておくと良い。

tmp00046.png