【DirectX】FBX SDKの導入

いったい何のために？

VRoid という, 無料で3D人型キャラクター(VR用のアバター)を作ることのできる,
高性能な素晴らしいソフトを知っているでしょうか.
私は, VRoid を用いて作成したデータを, どうにかしてアニメーションを付け,
DirectXで動かせないかと試行錯誤しました. そのメモ書き程度に.

VRMファイルをFBXファイルにするには, Blenderなどのソフトのプラグインを使用したり,
UnityのAssetStoreに変換するやつがあったので, それらで.

DirectX の導入

おそらく他に誰かが記事にしていたり, ブログがあると思うので省略.

FBX SDK の導入

参考にさせていただいたページ
https://www.tkng45memo.com/fbxmesh

おおむねここのページ通りに進めていけば導入可能です.
しかし, バージョンアップが早いのか環境によって異なるのかは不明ですが,
追加の依存ファイルの数が違う場合があります.

私の環境では,
- libfbxsdk-mt.lib
- zlib-mt.lib
- libxml2-mt.lib
- libfbxsdk.lib
の４つでした.

この, 追加の依存ファイルの部分で詰まったため, ここにメモ書きを遺すことにします.

おまけ

FBX SDKを使用するにあたり, やっぱりクラス化して便利に使いたいよね.

sample.cpp

int main()
{
     std::unique_ptr<FBX_Model> model = std::make_unique<FBX_Model>();
     model->Create(...);

     model->Draw(...);

     return 0;
}

みたいな.

参考になるかどうかは分かりませんが, こちらに.
https://github.com/Nyarll/FBX-SDK-Helper/tree/dev