mysqlをrpmで構築した
案件でバージョンを細かく指定されたmysqlのリプロダクションを行った時に気づいたことのまとめです。
実際に入れたもの
mysql-community-client.x86_64 5.6.36-2.el6 installed
mysql-community-common.x86_64 5.6.36-2.el6 installed
mysql-community-libs.x86_64 5.6.36-2.el6 installed
mysql-community-server.x86_64 5.6.36-2.el6 installed
clientは本体。
commonはクライアントライブラリから必要とされ るファイルの全て。(MySQL データベース共通ファイル (/etc/mysql/my.cnf など)がある。
libsは各種ライブラリ
serverは実行ファイル。コレがないとmysqlの起動がそもそもできない。
なぜか、こいつはrpmのホームから検索かけても引っかからなかった。
myqal-server5.6 el6 86_64
el6 とか el7
RedHat Enterprise Linux 5, 6, 7 互換の事。AWSだと、Amazon Linuxがel6ベースだし、Amazon Linux2ならel7ベースだからコレにあわせて入れるようにすればスンナリ入る。
ただし、Amazon Linux2はamazon-linux-extrasっていう独自のライブラリを持っていて、あまりにも古いものだと強制的にバージョンの高いものを入れるように働いてくるので、注意。php5.3以下なんかはrpm使っても落としてこれなかったです。