grepって単体でいいんじゃん?
以前の記事では、xargsを使った文字列検索のコマンドは、
$ find ./ -type f | xargs grep 検索したい文字列
こちらを載せていましたし、以降私はこれを使っていたわけですが、こんなワンライナーにしなくてもお目当ての記述箇所のファイルを手に入れたければ、grep単体で事足りるわけです。
単体で使ったのがこちら
$ grep "検索したい文字列" * -risn
*を使って全てのファイルを指定して検索します。
rは再帰、iは大文字小文字の区別無しで検索、sは読めないファイルや存在しないファイルは無視でき、nは検索に引っかかった文字列の行番号を表示させます。このオプションコンボで大体欲しい情報が手に入ります。
調べるワードがファイル名の場合は、findを使用して、ファイルの中身はgrep単体で調べるという形で使い分けられそうです。