cloud9にriot.jsプリコンパイル環境を作る

愛機がChromeBookなので開発環境構築に毎度困っていたのですが、cloud９には重宝しています。
riot.jsを勉強してみようと、cloud9上に環境構築してみたのでメモしました。

諸事情あって、プリコンパイル環境を作っています。

　準備

cloud9のworkspaceはblankで作成します。
プリコンパイルにnode.jsが必要なのでapt-getします。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install nodejs npm
$ node -v
v4.4.5

riotをインストールします。

$ sudo npm install riot -g
$ riot --help
<省略>
Version
  riot-cli:      2.5.0 - https://github.com/riot/cli
  riot-compiler: 2.5.1 - https://github.com/riot/compiler

以上で準備はお終いです。

プリコンパイル方法

ディレクトリ構成は以下

workspace
  assets
    js
      sample.js
    tag
      sample.tag
  index.html
  README.md

以下のコマンドでコンパイルすることが出来る。
-wオプションを付けると、ディレクトリの変更を監視してtagファイルの編集・追加後に即座にコンパイルしてくれる。
オプションは　riot --help で確認できる。　

$ riot ./assets/tag/ ./assets/js/
$ riot -w ./assets/tag/ ./assets/js/