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UUUMDay 16

Safari Books Online のススメ【読み方編】


はじめに

この記事は、UUUM Advent Calendar 2018 16日目の記事です。

UUUMシステムユニットでもエンジニアをしているMozyです。

システムユニットでは以下の記事にもあるように、週一回の社内勉強会、週三回の輪講会が積極的に行われています。

UUUM攻殻機動隊の紹介

私が、エンジニアとして技術書をどのように見つけて、どうやって読んでいるかを書いていきます

前回の記事はこちら

今回は洋書の技術書を読み込んでいく方法論などに関しての記事となります。まずは、前回の記事の引用をして詳細に説明をしましょう。


洋書の技術書の読み方


英語の技術書を読み込むのには時間がかかるかとよく聞かれるのですが、コード部分は同じように書いてあるので意外と読めますよ。(ホント

しかも、著者や読書が英語圏の方ではない場合も多くあるので言い回しなどが容易でわかりやすいように作られているようです。

また、自分は読み始めて半年ぐらいですが、副作用的に公式の英語ドキュメントや、Stack Overflow、GitHubでの議論など容易に理解できるようになりました。ある意味で一石二鳥で勉強ができます。


前回の記事にて紹介をしましたSafari books online ですと、以下のように文字のコピーができるため、わからない言い回しなどはもちろんgoogle翻訳などにかけることも可能です。

最近はgoogle翻訳の精度も上がってきていますし、語学的に理解に詰まった部分は調べることで英語に関しての問題はほぼほぼ解消されつつあります。

スクリーンショット 2018-12-16 19.33.20.png

https://learning.oreilly.com/library/view/heroku-cloud-application/9781783550975/ より

また、画像にもあるように Add Highlight機能やAdd Note機能を使うことで、理解できずに読み飛ばした部分や、重要な部分などをまとめておき、その後、容易に読み返すことができるようになっており、なんども読み返すことを前提としてサービスが作られている印象です。

私は、コマンドの使い方や、便利な機能など、知ったことをNoteにためておき、知らなかった部分や理解できなかった部分をHighlightに追加してと使い分けています。

そして、何度か読み返してHighlightがなくなるように読み込んでいき、その書籍に関して理解できたならば、Noteにある部分を元にブログ記事などを書くことにしています。


個人的洋書技術書の読み方


Safari Booksの場合は、

- とにかく目次が丁寧なので目次に目を通す

- ブックマーク機能があるので、わからない点をブックマークしつつガンガン読んでとりあえずは通読をする

- 太字など、重要な部分にはきちんと目を通す

- Oreilly の書籍や Packt Publishing の書籍は形式がだいたい同じなので読み飛ばしができる


基本的に上の4点で説明はほぼほぼ終わってしまっているのですが、細かい点を補足しましょう。


目次

書籍を読む際に、意外と飛ばしがちな目次って実はかなり重要な情報がたくさん隠れていたりします。

特に技術書ですと、その書籍でどの程度まで踏み込むのかなどがパッとみてわかったりします。

今回紹介している、Safari booksや電子書籍に限らずとも、目次が薄い書籍は内容も薄いというように、比例する関係にあるというのが個人的な印象です。

最近、技術書は世の中に溢れるほど出版されていますが、同じテーマの書籍の中でどれを選べばいいかわからなくなってしまったら書籍の目次などを眺めてみると良いかもしれませんね。


ブックマーク機能

ブックマークに関しては一つ前の章で話した通りです。Highlight機能、Note機能を使いこなすことで、高速に書籍の内容を頭に叩き込むことができます。


形式が同じ

Oreillyの技術書は、言わずもがな日本では圧倒的に有名ですが、

実はイギリスの Packt Publishing という出版社も大変素晴らしく、有益かつマニアックな技術書籍をたくさん出版しています。

リンク先で書籍検索ができるので興味がある技術ジャンルを調べてみるといいかもしれません。充実したラインナップにびっくりします。多分。

このPackt Publishingの書籍もほぼ全てsafaribooksにて読むことが可能です。

また、Packt Publishing も Oreilly と同じようにほぼ全ての書籍内のコードがGitHubで公開されています。

一例として

Malware Analysis

Cybersecurity - Attack and Defense Strategies

などを紹介してみましょう。

日本語の書籍でかなり踏み込んでマルウェアのアナリティクスをする書籍やサイバー攻撃に関しての知見を共有する書籍などはほぼないと言っていいのではないでしょうか。

9781788392501 - Copy.png

また、OreillyやPackt Publishingに関しては、書籍の構成がどれもほぼ同じなので、重要でない部分などは読み飛ばしをすることができるので、高速に読み終えることが可能です。


結論

また、最後に、少し厳しいことをいうと、欧米や、インド、東南アジア、中国のエンジニア達は当たり前のようにこのような書籍から知識を得て日々コーディングをしています。

私たち日本人エンジニアは、幸せなことに書店に行けば自国語で書かれたエンジニアリングに関する書籍が手に入り、このQiitaなどで情報を得ることができます。

それ故に、幸か不幸か、軽い井戸の中の蛙状態となっており流れに半周遅れ程度で取り残されている様子です。

憶測などではなく、実際に彼らと話していて感じていてひしひしと感じる部分です。ヤバイ。マジで。。

そんなこんなで、

このように有益で、かつ日本語では見つからない内容の書籍などもたった月4000円程度で読み放題なサービスが目の前にあるのです。SafariBooksOnlineを使いこなして、エンジニアとして周囲と差をつけろ!


最後に

UUUMでは、技術を高めることに興味があったり、輪読会に興味があったりするインターンやエンジニアを募集しています。

お気軽にお話しましょう!

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