OSの導入
- ダウンロード
RaspberryPiの公式サイトのDOWNLOWDSからNOOBSをダウンロード。
NOOBS_v2_1_0.zipサイズは1.09GB。
BitTorrentのシードが沢山いて20分ほどでダウンロードできた。感謝!
- NOOBS_v2_1_0.zipを解凍
- 普通にmicroSDへD&D
- microSDをRaspberryPiZeroに移して電源を接続
- インストールウィザードが起動する
Raspbianにチェックを入れて、キーボード配列を日本語に設定
- 暫くするとインストール成功と英語で出る
Raspbian のセットアップ
- 言語・地域設定
Menu->Prefereces->Raspberry Pi Configuration
Localisationタブの設定を全て日本に設定する。
再起動すると、Menuやキーボード配列等が日本語化される。
- Wifi 設定
画面右上にネットワークのアイコンがある。
AOSSを使ったワンタッチの接続はできないようだ。
ルータのSSIDを選んでパスワードを入力して接続。
- apt-get update
- apt-get upgrade
結構時間がかかる。
しかも、途中で止まって、
update mozilla certificates authority bundle to version 2.9 ダラダラダラ~
とメッセージが出てきてEnterで進めないといけない。
進めると最後に「q」で終了って出てくるのでqを押すともとのapt-getの画面に戻る。
- ユーザやroot権限の設定
偉大な先人がまとめてくれていたので参考にして、
自分のユーザ追加とrootのパスワード設定を行う。
「RaspberryPiをRaspbianで使う場合の初期設定メモ(ユーザ追加)」
- SSH の有効化
Menu->Prefereces->Raspberry Pi Configuration
インターフェイスタブで「SSH」とついでに使うなら「シリアル」を有効にして[OK]
- WindowsからSSH接続・X転送
TeraTerm と Xming を使う。
→Windows7 64bit と Windows10 64bitで動作した。
→Xming + plink は Windows10 でうまくいかず(7は試していない)。
- Xming-6-0-31-setup.exe
- Xming-fonts-7-7-0-10-setup.exe
Tera Term から
- teraterm-4.93.exe
をダウンロード
ダウンロードした3つを管理者権限で実行し、インストール
設定は偉大な先人がまとめてくれているのでそれを参考にする。
「開発ツール/XmingをTeraTermで使用する」Raspbian のターミナルから ifconfig でIPアドレスを確認し、
TeraTerm から [Username]@[IPアドレス] でSSH接続
Raspbianの初期ユーザは以下の通り
Username: pi
Password: raspberry
これでリモート開発する準備ができた。
もうキーボード・マウスはいらないはず!
開発環境
gvim
必須です(笑)
apt-get install vim-gtk
Perl
標準で入っている
perl -v
This is perl 5, version 20, subversion 2 (v5.20.2) built for arm-linux-gnueabihf-thread-multi-64int
PHP
Twitter公式APIを使うために必要なphp5-curlも入れる
sudo apt-get install php5
sudo apt-get install php5-curl
samba
エクスプローラからファイルを操作できると便利
sudo apt-get install samba
sudo gvim /etc/samba/smb.conf[homes] の下の
read only = yes → nosudo smbpasswd -a [username]
さあ、コーディングをしましょう!