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wordpressのデータ一通り流し込んだ初期構築後に「やちゃった」と思った時に効く小技

Last updated at Posted at 2018-04-05

Wordpressでデータを大量に扱う場合にCSVやスクリプトの配信などを使って流し込んだりします。
その後、数件程度なら手動で修正も効きますが、〇万件になってくると無理です。
そんな時に役立った技を追加していこうと思います。

とくにカスタム投稿、カスタムフィールド部分は各サイトごとにオリジナルだけあり、
結構厄介な部分かと思います。

データを入れ終わった後、コメントを一括許可・一括拒否(非許可)にする方法

データ入れた後に気が付くことが多々あるコメント入力フォーム。
「あれ、全部公開になってる」「全部非公開になってる」なんてのはざらです。
そんなときは MySQLに繋ぐか、phpmyadmin で使えます。

初心者でも該当部分を変更するだけでこのままコピペすれば問題なく変更できます。

phpmyadmin >ログイン>該当データベース選択>SQL選択します。

一括許可

UPDATE wp_posts SET comment_status='open' WHERE post_type='post';

post_type='post';をpost_type='カスタム投稿名';にすれば
どんなカスタム投稿のコメントでも一括で許可できます。

一括拒否(非許可)

UPDATE wp_posts SET comment_status='close' WHERE post_type='post';

post_type='post';をpost_type='カスタム投稿名';にすれば
どんなカスタム投稿のコメントでも一括で拒否(非許可)できます。

Wordpressで文字列間違った時に使える一括置換

カスタムフィールドを一括で入力したのに間違った!なんてのもざら。

「TelじゃなくてTellだ」「imagesじゃなくてimageだ」
そんな時にMySQLかphpmyAdminへログインしてSQLを実行します。

SQL実行例

UPDATE テーブル名 SET カラム=REPLACE(カラム, 検索文字列, 置換文字列);

SQL実例

カスタムフィールドの場合は
postmetaにあるmeta_keyのカスタムフィールド名(例えばcftelをcftell)に修正したい場合。

UPDATE wp_postmeta SET meta_key=REPLACE(meta_key, cftel, cftell); 

これで実行すれば修正されます。
結構よく使うので、「そう言えば、こんなのあったな」程度に覚えておくと
後で窮地を脱出できるかも知れません。

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