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未経験からAWS 10冠を達成した所感

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こんにちは!マリーです。
普段はWebエンジニアとして開発業務に携わっています。

先日、ついに AWS認定資格を10冠達成 しました🎉
ここでは、その学習の進め方・モチベーション維持のコツ・感じたことをまとめてみました。
「これからAWS資格に挑戦したい」という方の参考になれば嬉しいです!


現在保有しているAWS資格

レベル 資格名
Foundational Cloud Practitioner(CLF)
Associate Solutions Architect(SAA) / SysOps Administrator(SOA) / Developer(DVA) / Data Engineer(DEA) / Machine Learning Engineer(MLA)
Specialty Machine Learning(MLS) / Security(SCS) / AI Practitioner(AIF)
Professional DevOps Engineer(DOP)

なぜAWS資格を取ろうと思ったのか

私は完全に 異業種からエンジニアに転職 しました。
その中で、「開発業務においてクラウドを理解していることはもはや必須だ」と痛感しました。

また、異業種出身だからこそ、客観的に技術力を証明できる“指標” がほしいという思いもありました。
AWS資格は、その両方を満たしてくれる最適な選択肢だったと思います。

とはいえ、「資格だけあっても実務で使えなければ意味がない」とも感じていました。
そのため、Udemyの講座AWS Cloud Quest を活用して実践的に学びつつ、
業務でもAWS関連のタスクに積極的に手を挙げて取り組みました。

実際に 知識 → 実務 → 再確認 のサイクルを回すことで、理解が一気に深まったと感じています。


勉強方法:とにかく問題を“解き倒す”

使った教材は主に Cloud License(クラウドライセンス) です。
参考書を読むよりも、問題演習を通して知識を定着させることを重視しました。

学習サイクル

  1. 模擬試験を一通り解く
  2. 間違えた問題を洗い出して、公式ドキュメントやホワイトペーパーで確認
  3. 不安な部分をノートにまとめる(自分で手を動かすことで記憶の定着が早くなりました)
  4. 「なぜこれが正解で、他が不正解なのか」を説明できるレベルまで繰り返す

SAA のときだけ書籍を1冊購入しましたが、
今ではほぼ辞書代わりになっています(笑)。


モチベーション維持のコツ

正直、途中で何度も「疲れた…」と思いました。
ですが、次の3つを意識したことで継続できました。

  1. 1日1問でもいいから触れる
    → 何もしないと0。1問でも解けば前進できる。
  2. 忘れても気にしないで繰り返す
    → 忘れるのは自然なこと。繰り返すうちに確実に定着します。
  3. ご褒美と息抜きをセットにする
    → 試験後は美味しいものを食べたり、軽く運動したり、ゲームを買ったり。

また、Associateレベルまでは 2週間ごとに受験 していたので、
スケジュールそのものがモチベーション維持の“リズム”になっていました。

私は長期的にダラダラ勉強するよりも、短期集中型で追い込む方が合っているタイプです。
そのため、試験を予約して期限を決めることで、良い意味での緊張感を保つことができました。


今後の目標

次は残りの2つ、
SAP(Solutions Architect – Professional)
ANS(Advanced Networking – Specialty) を取得して、
AWS 12冠を達成するのが目標です。


おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございます!
AWS資格の勉強を通じて一番感じたのは、「努力は確実に積み重なっていく」ということです。

未経験からでも、地道な努力を一歩ずつ積み上げればちゃんと形になります。
これから挑戦する方も、焦らず自分のペースで続けてみてください:smile:

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