目次
・Googleスプレッドシートへのデータ登録
・steinによるAPI作成
Googleスプレッドシートへのデータ登録
まずはGoogle Drive上でGoogleスプレッドシートを新規作成
スプレッドシートにデータを入力します。
以上でスプレッドシートへのデータの保存が終わりました。
SteinによるAPIの作成
API で GSS から商品データを取得できるようにするため、GSS の API が簡単に作成できる Stein というサービスを使います。
Stein は無料枠でも十分に実務で使用できますが、もし無料枠を超えてきた際に 正攻法である Google App Script (GAS) で WebAPI 化すると良いでしょう。
Stein の料金体系については、以下の公式ドキュメントを参考にしてみて下さい。 →Turn Google Sheets into a database API. Ship fast and manage your data with ease - Stein
Steinに新規登録、ログイン
Steinのサービスから新規登録、ログインします。
使用用途は適当に決めて大丈夫です。
SteinとGoogleスプレッドシートとの連携
そのまま初回のプロジェクト設定が始まります。 まずは GSS で作成したシートの URL が必要なので、以下のようにコピーします。
コピーしたURLを貼り付けます。
以上で設定完了です。ダッシュボードに移行します。発行された API の URL をコピーして、ブラウザに貼り付けて、動作確認しましょう。
以下のようにエラーが出てきます。
解決方法はコピーした API の URL の直後に /シート名 と追記することです。
以下のように表示されれば成功です。
上記のように記述することを、JavaScript Object Notation (JSON) 形式といいます。JSON 形式とは JavaScript のオブジェクのようにテキストデータを記述するルールです。