今回はNSUserDelfaultsの使い方について話していこう思います。
NSUserDefaultsは主に簡単なデバイス側のユーザーのデータを管理する際などに使うことが多いです。NSUserDefaultsに保存されたデータはどんなことがあっても消えることがないのに注意しながら、次の使い方を見ていきましょう。
NSUserDefaultsに値を保存したい
ここでは簡単に例を交えながら値を保存する方法を説明しようと思います。
//hogeというインスタンスを生成します。
let hoge = NSUserDefaults.standardUserDefaluts()
//hogeに"value"という値を入れ、キーを"Key"に設定しました。
hoge.setObject("value", forKey: "Key")
//hogeの同期
hoge.synchronize()
このように値を設定していきます。
簡単にするとインスタンス名.setObject(保存したい値, forKey: "キー")で保存できます。
他にも
インスタンス名.boolForKey("キー")
キーに値が入ってない場合はnilが返ります。
if文などでNSUserDefaultsの値があるかないかで、別々の処理をしたいときはこれを使いましょう。
例
let hoge = NSUserDefaults.standardUserDefaults()
hoge.setObject("value",forKey: "Key")
//この場合Keyで保存しているhogeには値があるのでtrueが表示されます。
if hoge.objectForkey("Key") != nil {
print("true")
}
else{
print("false")
}
インスタンス名.removeObjectForKey("キー")
キーにある値を消去します。
一度入れてしまった値は消えることがないので、これで消去しましょう。