Android Lollipop の API がファイナライズされ、サポートパッケージライブラリも提供が始まりました。最新バージョンは 21.0.0 です。
ここで、旧バージョンから新しいものに乗り換える場合に気をつけるポイントを残しておきます。
Google Play Services との競合
もし、Google Play Services を使っている場合、Support Package Library を v21 にするならば、Google Play Services のバージョンを 6.1.+ にする必要があります。そうしないと、Attribute “theme” has already been defined
という謎のエラーに出くわしてビルドできなくなります。
CompileSDK, TargetSDK の変更
もちろん、21 にします。でなければ、各種リソースが解決できずに悲しい目に合います。
CompileOptions で JDK 7 を使う
21 になると、JDK 7 を要求するようになります。