ドットインストールの「ローカル開発環境の構築 [Windows編] #07 仮想マシンにログインしてみよう」でPuTTYから仮想マシンにログインできない!現象の解決
初心者Rubyistになるためにドットインストールの環境構築を進めていたけども、掲題部分で躓いたからメモ。
■現象
PuTYYからVagrantの仮想環境jにSSHしようとしたけども、エラー「Network error:Connection timed out」が出て先に進めない。
■実行環境
OS:Windows 10
Vagrant:v2.2.1
PuTTY 0.70
VirtualBox 5.2.18
■試したこと
ドットインストールの下部に記載の解決策を順番に確認・試していく
①IPの確認
ドットインストールの説明の通り進めてきていて、Vagrantで設定したIP(192.168.33.10)も間違っていない。
でも、pingは通らず。。。
②仮想環境の再起動
VagrantfileのIPの編集が有効になっているか確認するために、「vagrant reload」を実行してみるも、相変わらずpingは通らず。。。
③複数の仮想環境が立ち上がっていないか確認
ドットインストールに記載の通り、「vagrant global-status」を実行してみるも、特に複数の仮想環境は立ち上がっていない。。。
④セキュリティソフトの確認
セキュリティソフトが邪魔をする可能性もあるらしいけども、ググっても確認の仕方が分からず、試さず、次へ。
⑤仮想化支援機能の確認
ぶっちゃけよーわからんから、後回しにして、「vagrant putty 接続できない」とかでググってみても同じような質問が出てくるだけで、特に解決せず。。。
⑥仮想化支援機能の確認
面倒で後回しにしていた、仮想化支援機能とやらを調査。
ドットインストールの中に書いてある通り、「VBox.log」ファイルの中に、「VT-x is disabled in the BIOS for all CPU modes」がいる!
BIOSを起動して、「Intel(R) VirtualizationTechnology」が「Disable」になってたから「Enable」に変更してPCを再起動。
⇒「192.168.33.10」にpingも通るし、PuTTYからVagratの仮想環境にも接続できた!
■解決方法
今回は、ドットインストールに書いてある解決策(BIOSでVTを使えるようにする)で解決できた。