Rakefileを作る前にやっておくこと
0.cocos2d_libs.xcodeprojを開きBuildSettingの
Architectures : 32bit-Intel
Build Active Architecture Only : NO
と設定しておく。
Rakefileを使ってStaticLibraryを吐き出す
1.Rakefileを作成
こちら(g-1さんの記事に飛びます)よりRakefileという名前でファイルを作成。PROJECT_PATHはこのRakefileを置く場所によって適宜変えてください。
※Rakefileは、cocos2d-xのcocosコマンドで作られたプロジェクト内のコピーされたcocos2dxライブラリプロジェクトフォルダのファイルの中においてください。
2.Rakefileが置かれているディレクトリまでターミナルで移動し、[rake lib]と実行。
※結構時間かかります
3.同ディレクトリに/tmp/iphoneosと/tmp/iphonesimulatorが作成され、そこにコンパイルされた.aのライブラリが作成されます。
4.生成されたバイナリを、[rake lipo]することで統合。
ライブラリが作成されれば、これを使い回すことでiOSのビルド(クリーンビルド)で膨大な時間を使うこともありません。
※作られるライブラリの大きさが膨大ですが、気にする必要はありません
cocos2d_libs.xcodeprojをプロジェクトから参照を外して、作成された.aをLinked Binaryに追加して使えばおっけーです。
<追記 : 5/22 iOS6系で動かないよーって場合は>
Rakeの実行を行う前にcocos2d_libs.xcodeprojのほうで、DeploymentTargetをすべて6.0としておけば対応可能です。
☆thx.g-1