Numpyで乱数のグラフを作ってみた

必要なライブラリををインポート

import numpy as np
import matplotlib.pyplot as pp 

x軸、y軸を設定する

x = np.arange(11)
y = np.random.randint(100, size = 11)

x軸では０から１０まで数値を配置しています。y軸では０から１００までの乱数からなる配列を10個配置しています。

グラフを描画する

pp.plot(x, y)
pp.axis([0, 10, 0, 100])
pp.xticks([dg for dg in np.arange(11)])
pp.grid(True)

一行目でデータをプロットしてます。二行目ではx軸の表示範囲とy軸の表示範囲を指定しています。三行目ではx軸に一つずつ目盛りをつけています。ちなみにy軸で同様に目盛りを指定したい場合はyticks関数を使います。そして、四行目のTrueを引数にしたgrid関数で目盛りから方眼を作っています。

グラフを出力する

pp.show()

ここまでをまとめると以下のコードになります。

randplot.py

import numpy as np
import matplotlib.pyplot as pp 

x = np.arange(11)
y = np.random.randint(100, size = 11)

pp.plot(x, y)
pp.axis([0, 10, 0, 100])
pp.xticks([dg for dg in np.arange(11)])
pp.grid(True)

pp.show()

完成したグラフがこちら