はじめに
最新の技術のキャッチアップに疲れてしまったあなた。
若い新人がすごく優秀で、抜かれるんじゃないかと毎日ビクビクしてるあなた。
朗報です。
この記事を読んで忠実に実践すれば、同僚から認められ、尊敬の眼差しで見られ
10年後も今の現場に必要不可欠な人材となることが出来るだろう。
もう辛い毎日とはおさらばだ。
さあ、始めよう。
第1章 名前
1.1 一般的ではない単語を使う
名前をつけるときは一般的ではない単語を使おう。
そうすれば、同僚に「あいつは英語の素養がある」と思わせて、あなたの株を上げることが出来るはずだ。
単語を調べる時にWeblioを使っていると、画面を見られた時に調べてることがバレてしまう。
なので、Reverso Contextを使うことをお勧めする。
同僚からネーミングの相談を受けた時も、こっそりと使うことができれば完璧だ。
1.2 より抽象的に
他人に知的と思わせるには、本人にユーモアも必要だろう。
なので、名前をつけるときはその事柄を連想させる別の単語を使おう。
例を挙げると、
$gray: #8e8e8e;
$green: #0fa573;
$orange: #e3780c;
ではなく
$mouse: #8e8e8e;
$python: #0fa573;
$lion: #e3780c;
のように動物の名前を使った方が良い。
たとえ仕事中であっても、同僚にあなたが純粋に楽しんでプログラミングしてると思わせることが出来れば成功だ。
第2章 関数
2.1 ネストは出来るだけ深く
ネストは出来るだけ深くしよう。
function(a, b, c) {
if (a === 1 && b === 2 && c === 3) {
return 'it's bad code'
}
}
よりも
function(a, b, c) {
if (a === 1) {
if (b === 2) {
if (c === 3) {
return "it's so good code"
}
}
}
}
の方が良い。
同僚は、深すぎるネストを目の前にしても、微動だにしないあなたの姿を見て尊敬の眼差しを向けてくることだろう。
第3章 コメント
3.1 TBD
最後に
これまで紹介してきた手法も、リファクタリングという名目で直されそうになることもあるだろう。
もしプルリクエスト内でそういう変更を見かけたら、「リファクタリングは別PRで対応しましょう!」とコメントすることで回避することができる。