🌏完成図🌏
今回は標高ごとにのマテリアルの種類を変更する方法を解説します。
この解説では、標高が高いところは雪、中くらいは草、低いところは土のマテリアルを適応します。
※画像はDTLで作成した孤島に今回作成するマテリアルを適応したもの。
🌏完成ノード🌏
今回の解説で作るマテリアルノードの完成図はこのようになります。
高画質画像なので拡大して確認用にお使いください。
画像に書かれている変数値を全てそのまま写した方で、
DTLの(最高高度30000の)PerlinSolitaryIslandを使用している方は
地形(Landscape)のZ軸を20000にし、水面をZ軸-500に設定すると綺麗な島が作成できます。
🌏標高分けノード🌏
worldと打つと出るWorldPosition(絶対ワールド位置)を選択。
マテリアルを適応させる地形の各点の位置情報を取得します。
今回は標高情報のみ使うので、マスクで標高値であるB(Z軸)の値のみ取得します。
取得した値と変数値を演算してclampで0から1の間の値に変更します。
最後に標高ごとに分割させたいテクスチャを指定して合成します。
🌏テクスチャノード🌏
テクスチャの指定は以下のように書きました。
お好きなテクスチャを作成して使ってみてください。
🌏完成🌏
これでマテリアルを地形(Landscape)に適応すると標高ごとに違ったマテリアルが表現できます。
綺麗な地形を楽しんでくださいね!