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Windows IoT Core(Raspberry Pi2)でnode.jsを動かすまで

Last updated at Posted at 2015-10-17

はじめに

前回記事の続き。
Raspberry Pi2にWindows IoT Coreを導入し、node.jsで遊んじゃおうというところまで。
結局PC母艦にもnode.jsいれるのでついでに母艦でも遊べる。

個人的にはWindows環境でnode.jsするときには、あまり思い入れがないのでVisual Studio環境だろうが、なんだろうがあまり気にしてない。
話題が逸れちゃうけど、PC母艦環境でnode.js使うのにVisual Studioなんていらないぜ、っていう人はchocolatey使うか、こちらの公式からインストールをどうぞ。

インストール

PC母艦環境はVisual Studio 2015をインストール。
その辺りは各自で適切に対処願いたい。
その筋では有名な日本のMSDNブログのこちらを参考にnode.js用のツールをインストールする。

結構さまよったので、こちらにダンロード先をのせておく。
このリンク先の「Node.js.Tools.for.Windows.IoT.1.2.exe」をダウンロードすること。
これ以外の別のリンク先ではver1.1RC(製品候補版)になっていることが多い。
間違えてこちらを使うと下記のサンプルで紹介されていることができないので注意。

Visual Studio 2015画面

インストールが終わると新しいプロジェクトからJavaScriptを選択して、node.jsのプロジェクトが選択できるようになっている。
スクリーンショット 2015-10-17 09.44.57.png

動かしてみよう

こちらにサンプルの紹介があるので、この通り使ってみる。

手順通りに実施していくと、開発者モードを有効にしろと言ってくる。
すでに開発者モードの場合には何も表示されないが、有効にしていない場合にはここで有効にする。
スクリーンショット 2015-10-17 10.26.07.png

昔はレジストリから設定する必要があったが、コンパネからいける。
上記開発者モード警告画面の「開発者向け設定」をクリックしてもOK。
スクリーンショット 2015-10-17 10.25.59.png

実行画面

リモートでデバッグも可能。
ステップ実行ができることも確認した。
なかなか簡単に作れそうだ。
スクリーンショット 2015-10-17 10.27.50.png

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