lpic

自己流LPIC勉強法

LPIC合格状況

LPIC1(101,102のいずれも一発合格)
LPIC202

参考書及びwebサイト

ネットで検索すると様々な学習支援サイトがあるようです。
有名どころだとやはりping-t(http://ping-t.com/)でしょうか。
その他にも様々な学習サイトがあるようですが、私はスピードマスターとping-tのweb問題集だけどここまで合格することが出来ています。
ping-tは完全無料というわけではなく、lpicなら101試験までなら無料。
それ以降はプレミアム会員として、お金を払わなくては問題集を使用できません。

対象

Linuxって何?というレベルの方(かつての私です)

勉強期間

あくまで私の場合ですが、LPIC101,102共に毎日4時間勉強して2ヶ月。
LPIC201では1日3時間で4ヶ月です。

記憶能力やLinuxに対する下地で変動はあるのでしょうが、上記はあくまで私の場合ですので参考に留めてください。

私は就職するまで一切Linuxには触れていませんでしたが(cdコマンドを知っている程度)、意外にもLpicの試験では落ちたことがありません。
下記に勉強方法を記載しますが、本当に粘り強く勉強していくことが合格への近道だといえます。

勉強方法

使用した書籍
Linux教科書 LPICレベル1 スピードマスター問題集 Version4.0対応
2700円

Linux教科書 LPICレベル2 スピードマスター問題集 Version4.5対応
3240円

使用したWebサイト
ping-t最強web問題集
1ヶ月・・・2,400円(税込み)
2ヶ月・・・3,200円(税込み)
3ヶ月・・・3,800円(税込み)
6ヶ月・・・4,800円(税込み)
12ヶ月・・・6,800円(税込み)
24ヶ月・・・9,800円(税込み)
36ヶ月・・・12,800円(税込み)

初めにスピードマスターを暗記
各章で単元が分かれていますが、一章につき2~3日程度でさっと読みます。
スピードマスターは最低3週しましょう。以下にそれぞれの週回ごとの感覚を記載します。
また、スピードマスターには間違った問題にはチェックをつけましょう。
記録は大切です。自分がどの分野が苦手なのかも、ここから見えてくると思います。

スピードマスター1週目
一回目は正解する必要はありません。わからない問題は勘で答えて、解答を読んで覚えればよいです。
解答でわからない単語やそもそも解答の意味が分からない場合はググりましょう。
分からないことは分からないままにしておいてはいけません。
暗記も必要ですが、理解も必要なのです。

コマンドは使用例で書かれているオプションはすべて覚えてください。
暗記事項は、ノートに書いたり、単語帳に書いたり、赤線を引いたりetc。
思いつく暗記法は全て実践しましょう。
その中で、自分が最も覚えやすい方法に絞って暗記を行います。
ちなみに私は大学ノートに只管コマンドや設定、ファイルの名称を書き連ねて、朝一番と夜寝る前に見返していました。

一週目が終わったら模擬試験を解いてみます。
恐らく2割り程度しか正解できないはずです。
この段階では気にせずに、二週目に取り掛かります。

スピードマスター2週目(ping-tを開始)
恐らく正答率は若干アップする程度でしょう。
しかし、問題やコマンドに既視感を覚えるはずです。全ての問いを全く覚えていないとなるとちょっと集中力が足りていないです。
2週目は全て覚えてやるくらいの気持ちでスピードマスターを読みましょう。
私は覚えるまでノートに書き込むのを繰り返しました。

2週目が終わったらやはり巻末の模擬試験に挑みます。
この時点で正答率は4割り程度でしょうか。

ここまで来たら、ping-tに同時並行で取り掛かります。
全て金にする必要はなく、すべて銀にするレベルで問題ありません。
金にすること自体は素晴らしいことですが、あまりやりこむと、問題自体を覚えることに目的意識が集中してしまい、本番試験で問題の意図が読み込めなくなってしまうと思います。

スピードマスター3週目
スピードマスターの方は大体答えられるようになっているはずです。
この段階まで来たら、自分がどの分野が苦手なのか、可視化できるはずです(特にping-tなら一目で分かりますね)
ノートに集中して学習するべき分野を記録します。
スピードマスターの模擬試験は5~6割り程度正解できるはずです。

ping-tは全て銀になったら模擬試験を繰り返し受けます。
模擬試験で間違えれば、問題が銅に戻るので、模擬試験→分野別で銅を銀に戻す→模擬試験。を繰り返してください。

以降
スピードマスターは参考書程度にして、ping-tを本格的に取り組みます。
先述した通り、問題をすべて銀にする→模擬試験→間違えた問題を分野別で銀に戻す→模擬試験
を繰り返してください。
模擬試験の正答率が65%程度で安定すれば、既に合格レベルに達しています。(最終的には平均正答率75%を目指す)

但し、スピードマスターの模擬試験は8割りは取れるようにしましょう!
基本的にスピードマスターは単純な暗記で問題が解けますので、こちらで8割り取れないと、基礎知識が不足しているといえます。
スピードマスター、ping-t共に模擬試験の正答率-10%程度が本番での正解率だと思った方がよいでしょう。

受験のスケジュール感覚

社会人ならば業務の都合があるので、休日を利用するしかありません。
特に、地方だと試験会場も限られるので、最低1か月前から予約をしないといけません。
1試験あたり1万5000円ですので、一度試験を予約してしまえば火が付くと思います。
やる気の出ない人は思い切って最初から試験日を決めてしまうことをお勧めします。

学生の方は平日が使えると思いますので、スケジュール感はある程度融通が利くと思います。
但し、ずるずると先延ばしにして待っては意味が無いので、やはりスピードマスター2週目が終わったあたりで試験を予約した方が良いかもしれません。
人間のやる気なんて続かないものです。

最後に

LpicはLinuxを学ぶのに非常に適した試験だと思います。
これから情報系の研究室に入る学生の方、もしくは大学院生の方、取得をお勧めします。
私も学生時代にLpicを取得していたら、もっと良い研究ができただろうと悔やむことがります。
勿論資格に頼らずにLinuxの知識をつけられる環境にいるのなら、そちらの方が素晴らしいですが、たぶんそうではない人も多いはずです。
Linuxを学べば、きっと世界が広がると思いますよ。
この記事を参考に、Linuxの世界や貴方の世界が広がれば、こんなに嬉しいことはありません。

以上、長文失礼いたしました。