@jnchito さんのスクリプトで Kobito から Quiver にドキュメントを移行した #Kobito

こちらのスクリプトを利用して、移行作業を終えました。
ありがとうございます。

Kobitoのサポートが終了してしまったので、Quiverに移行するスクリプトを書いた - Qiita

個人的な環境の違いとタイミングが原因と思われる、手順の変更点がありました。
以下、作業メモです。

Kobitoのdbファイルをdbディレクトリにコピーする

コピー後に markdown として出力されたファイルと Kobito 上のデータ件数が合いませんでした。

$ cp ~/Library/Containers/com.qiita.Kobito/Data/Library/Kobito/Kobito.db ./db

状況を調べてみると、Kobito.db が 2018/02/13 15:57 から後は更新されていないよう。
手作業で差分を反映させました。

% ls -al ~/Library/Containers/com.qiita.Kobito/Data/Library/Kobito/
total 61400
drwxr-xr-x  19 foo  staff      608  9 14  2016 ./
drwx------  32 foo  staff     1024  4  6  2017 ../
drwxr-xr-x  32 foo  staff     1024  2 19 16:11 Backups/
-rw-r--r--@  1 foo  staff  5038080  2 13 15:57 Kobito.db
-rw-r--r--@  1 foo  staff    32768  2 19 16:36 Kobito.db-shm
-rw-r--r--@  1 foo  staff  3605032  2 19 16:00 Kobito.db-wal

Quiverのqvnotebookディレクトリをコピーする

インストール後、標準のままであればこのディレクトリ配下にファイルが存在します。

$ ls -lt ~/Library/Containers/com.happenapps.Quiver/Data/Library/Application\ Support/Quiver/Quiver.qvlibrary/ | grep .qvnotebook

自分は、設定を変更していたことを忘れていました。
Preferences > Sync > Library Location の設定が反映されているはずです。

下記のようにファイルを Finder 上に表示して、ファイル選択後 cmd + c で現在のパスを取得できました。