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ESXiでCentOS8.4環境を作成してwindowsからsshでつなぐ

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SSH接続したい理由

ESXiはどうやらGUIで触れるみたいです。
ただし、コンソールで触る分には慣れているteraterm等で触るのが楽だと考えたのでsshで触れるようにしてみます。

CentOSの仮想マシンを作成する

CentOSのダウンロード

https://www.centos.org/download/
上記からCentOSの現時点での最新版をダウンロードします。
今回はCentOS-8.4.2105-x86_64-dvd1.isoをダウンロードしました。

isoファイルをアップロードする

ESXiのコンソールの左側にあるナビゲータからストレージをクリックします。
次にデータストアを選択して右クリック→参照をクリックします。
datastore.PNG

次に左上のアップロードから先ほどダウンロードしたCentOS-8.4.2105-x86_64-dvd1.isoをアップロードします。
自分はisoフォルダいかに置きました。
upload_iso.PNG

仮想マシンの作成

ナビゲータの仮想マシンをクリックして左上の仮想マシンの作成/登録から作成します。
新規仮想マシンの作成を押して、表示されるがままにマシンの名前等を決めていきます。
4の設定のカスタマイズでマシンスペックを決めます。(今回はとりあえずデフォルトのまま)
その際にCD/DVDドライブ1でデータストアISOファイルを選択して、CentOS-8.4.2105-x86_64-dvd1.isoを選択します。
これで最後まで行って完了で作成完了です。

起動

仮想マシン以下に作成したマシンの名前があると思うのでクリックして移動し、上部分にパワーオンというボタンがあるのでクリックして起動します。
起動後、コンソールをクリックでマシンの操作ができますので以下を参考にosのセットアップをしてください。
https://eng-entrance.com/linux-centos-install

ちょっとハマった点

biosからintel vtxという仮想化に必要な設定をオンにする必要がありました。
https://www.asus.com/jp/support/FAQ/1043786/
今回はasusのマザーボードを使用しているため、上記リンク先の記事を参考にオンにしました。

SSHでつなぐ

ESXi側の設定

ESXiのコンソールからホスト/管理へ行きます。
ssh_on.PNG

サービスへ行き、TSM-SSHを右クリックして起動を選択します。
そのあともう一度クリックしてポリシー→ホストと連動して起動および停止します にチェックを入れておきます。

teratermでつなぐ

https://ja.osdn.net/projects/ttssh2/
teratermは上記からダウンロード/インストールを実施しました。
起動後、ホストに作成した仮想マシンのIPアドレスを入力し、その後CentOSインストール時に作成したユーザー名/パスワードでログインできるはずです。
cent_ssh.PNG

感想

難しいことをしなくてもとりあえずインストールと触るための準備はできました。
これから何をするか考え中です。

参考にした記事

以下の記事を参考にさせていただきました。ありがとうございました。
https://anything-it.info/esxi67-sshlogin-enable/
https://mekou.com/linux-magazine/centos-8-%E3%81%AE%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E6%96%B9%E6%B3%95-32bit%E7%89%88%E3%81%AF%EF%BC%9F-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%89%88%E3%81%AF%EF%BC%9F/#CentOS_Linux_DVD_ISOCentOS_Stream_DVD_ISO

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