1. git branch
- 今どこのブランチにいるのか確かめる時に使う
2. git checkout ブランチ名
- ブランチを切り替える時に使う
3. git checkout master && git pull origin master && git checkout -b 新規ブランチ名
- ソースコードが最新の状態で、新規ブランチを作成したいときに使う
- 長いのでエイリアスを作成している
~/.gitconfig
[alias]
mkb = !git co master && git pull origin master && git co -b
例） 以下で最新のソースコードから新規ブランチを生やすことができるので楽
$ git mkb new_branch
4. git add ファイル名
- 変更のあるファイルをインデックス（git管理下）に全て追加
- ほとんどオプションは
-Aしか使わない-
-AはAllという意味
-
5. git commit -m 'コミットメッセージ'
-
git addでインデックスに追加したファイルの変更を確定させる - オプションで
-mを使用すれば複数のコミットメッセージを追加できる
例）
$ git commit -m '案件名' -m 'やったこと'
6. git push origin リモートブランチ
- コミットしたファイルをリモートリポジトリの対象ブランチにmergeする
7. git fetch
- リモートリポジトリに存在するブランチをローカルリポジトリに
fetch（日本語で「取ってくる」という意味）する - 仕事仲間が開発したソースコードを自分のローカルで確認したいときに使う
8. git pull origin リモートブランチ
- リモートリポジトリのブランチを、ローカルに
fetchしてmergeする - 要はローカルのブランチをリモートブランチの状態にする時に使う
- 基本的にorigin/masterブランチにしか使用しない
9. git rebase ブランチ名
- 対象ブランチの上に、現在いるブランチのコミットを追加する
- ほとんど
git rebase masterしか使わない- ローカルのmasterブランチは最新の状態になっている前提
10. git rebase -i HEAD~n
- コミットをまとめたい時に使う
-
nは、git logにてまとめたいコミットの個数を数えて代入
11. git cherry-pick コミット番号
- 他ブランチのコミットを今いるブランチに追加する
- がっつり開発したのに全然違うブランチで作業していたことに気づいてヒヤヒヤした時に使う
12. git status
- ワーキング・ツリーの状態を確認する
- どのファイルを変更してたのかを確認する時に使用する
- 今いるブランチも確認できるが、見にくいし確認のタイミングも同時である必要が個人的にないので、今いるブランチ確認は
git branchでやっている
13. git log
- ブランチのコミット履歴を閲覧できる
-
cherry-pickする時にコミット番号を確認するために使用している
14. git blame ファイル名
- ファイルの行単位でコミット内容を確認できる
- 犯人探しの時に使う
- 今はVScodeのプラグインでhoverしたら「コミッター＋コミットメッセージ＋コミット日時」を表示してくれるので、コマンドとして叩くことはない
まとめ
新年になったので、業務中によく使用しているgitコマンドを出してみました。
git resetは初心者の時はよく使っていましたが、ある程度慣れてきたら出会わなくなった。
認識が間違っている or これ使わないの？的なものがあったら是非コメントにてお願いいたします。