Qiita Teams that are logged in
You are not logged in to any team

Log in to Qiita Team
Community
OrganizationAdvent CalendarQiitadon (β)
Service
Qiita JobsQiita ZineQiita Blog
3
Help us understand the problem. What is going on with this article?
@Aptenodytes9

社内で機械学習勉強会を挫折せずにやりきるための工夫3つ

More than 1 year has passed since last update.

機械学習は難しい…!

機械学習は説明する必要もないくらいトレンドで、全エンジニア必修にしなければいけないくらい大事なものですが、とにかく挫折しやすいです。
アルゴリズムや数式の沼にハマると簡単に自分のちからのなさを思い知り、入門書をそっ閉じしたくなります。

そこで、スクラムで(みんなで協力して)勉強すれば諦めずにやりきれるのではないか、と思うのですが、みんなでやりきるのはもっと困難だったりします。
なので今回は、私が社内でやった有志の機械学習勉強会にて、めげずに最後までやりきるためのTipsをまとめます。

1. 勉強会では(意外と)ビデオ学習が向いてる

最近はエンジニア向けビデオ学習サービスがたくさんあります。
本やWEBのほうが効率いいでしょ?とか言わずに、食わず嫌いせずにやってみましょう。意外と個人よりも、団体での学習に向いています。

今回私は「Coursera」というサービスを使い、
「○月○日までに、Courseraの機械学習系のこのコースに、みんなで取り組んで、おわらせましょう!」という形式の勉強会を開きました。
各自でアカウントを取得して、おのおのビデオ学習していくことになります。

Courseraはエンジニアリング分野に限ったものではないですし、UIも微妙に独特で使いにくい部分もありますが、参加者みんなのモチベーションを維持するのに向いている部分もあります。
(他の学習サービスでも類似した機能はあるかもしれません。Courseraを選んだのは半分たまたまです)

1. 進捗度が明確

アカウント画面に、あと何時間かかりそうかとか、どこまでおわったかとか出ます。先が見えるので助かります。

2019-10-03_11h25_32.png

2. 進捗が遅いと(ちゃんと)焦らせてくれる

はじめに目標期日を設定して、(おせっかいにも)Googleカレンダー登録までしてくれます。
遅れると、「もういちど目標日を決めて頑張ろうね」って言って、期限をリセットしてくれます。

2019-10-03_11h22_49.png

3. 修了証が出る

完了すると、大学のそれのような「修了証」をPDF出力できるようになります。
「Coursera」は大学をリプレイスする的な理念から作られたので、ここらへんには力を入れているようです。
参加者に達成感が生まれるので、意義はあるかなと思います。

2019-10-03_11h33_04.png

それ以外にも、ここらへんの機能は便利だと思いました。

  • 通勤中でも仕事中でもスマホアプリで見れる
  • メモ機能・字幕書き起こし機能がある(まとめノートとかつくりやすい)

2. Slackと定例MTGで励まし合う

今回は6人の社内有志エンジニアで勉強会を始め、一ヶ月かけて、各メンバーがコースを受講するという形式にしました。
受講するコースは計20時間くらいあるので、毎日仕事終わりに視聴するのも骨が折れます。
気持ちを途切れさせないための対策が必須となるので、

  • 週一回参加者が集まり、進捗や質問を交換しあう場を作る(雑談でもよい)
  • Slackチャンネルを作り、「俺はもうおわったぜ!」と自慢したり、時には遅れているひとをののしる励まし合う場所を作る

ということにしました。

質問交流は特に大事で、遅れているひとも、詰まるポイントを事前に知る事ができて、メンタルの負荷も和らぐと思います。

3. はじめから業務展開をスコープに入れる

こういう自学系の取り組みは、業務が忙しいととかく後回しにされがちです。
それを防ぐため、「今後必ずこの技術を業務に応用する」という意識が肝要だと思います。
実際に一部参加者は、単にコースを受講するのではなく、受講しながら並行して実データ等でモデリングを始めるということをしましたが、
単に視聴するよりも脳みそに入るスピードが段違いになるので、大変お勧めです。

まとめ

勉強会というのは、人を集めたり、モチベーションを維持したり、運営に気を使ったり、とにかく面倒くさい面もたくさんあります。
ですが、「ひとのチカラを借りて勉強できる」というのは、大変メリットがあります。
ひとりでは心がめげるから勉強会を開くわけですし、なにより皆でやるほうが楽しいです。
人材育成などの面でも取り組めると思います。

おまけ

Googleの回し者ではないですが、Googleが定期的に開催している機械学習プログラムは、初学者からビデオ学習でMLをキャッチアップできるので、おすすめです(今回弊社でも利用しました)
ML Study Jams Vol.3 : Machine Learning トレーニングプログラム

3
Help us understand the problem. What is going on with this article?
Why not register and get more from Qiita?
  1. We will deliver articles that match you
    By following users and tags, you can catch up information on technical fields that you are interested in as a whole
  2. you can read useful information later efficiently
    By "stocking" the articles you like, you can search right away
Aptenodytes9
これまではERPシステム開発会社でWEB申請系システムの新規機能開発に従事していました。現在はSalesforceや、MLモデルなどの開発をやっています。
m3career
医療従事者及び医療機関向けのHRサービスを展開

Comments

No comments
Sign up for free and join this conversation.
Sign Up
If you already have a Qiita account Login
3
Help us understand the problem. What is going on with this article?