0.はじめに
皆さんこんにちは
18歳高校生のRHEMS技術研究室所属バーチャルエンジニアの荒木です
嘘です。ちゃんと実在して働いています
過去のQiita記事は下記から
トイレをIoT化した話 ~Internet of Toilet~(前編)
郵便ポストをIoT化したよって話
今回の記事は12月某日に受けたAWS認定についてまとめたものになります
そしていろいろあって受けられませんでした
なぜかは読んでください
とにかく、未成年でなくともAWS認定を受けようと思っている方も読んで為になる記事だと思います
1.自己紹介
高校生と最初に書きましたが本当は高専生です
ですが、情報系の分野に所属しているわけではありません
電子電気系の分野の勉強をしています
普段はハンダづけだったり組み込みのプログラミングをしています
情報の知識が0の状態で今年の6月にIT業界にジョインしました
DNSってなに?IPアドレスって?Cidrブロックってなんだよ...
という具合です
もちろん基礎情報であったり、ITパスポートも持っていません
よくAWS認定の記事とかでいわれる非エンジニアよりも非エンジニアです
2.AWS認定に向けて
今回受けようとしたAWS認定はSAA(ソリューションアーキテクト・アソシエイト)です
どんな勉強をしただとかはAWS認定に向けての勉強についてのQiita記事が飽和しているのであえて書きはしませんが、強いて言うのであれば情報系の知識がないとまずスタートラインに立てないのは嫌というほど実感しました
まあそもそも情報系の知識0でITにジョインすることなんでないと思うので僕みたいな特殊な例の人はちゃんと情報系の勉強をしましょう
IT系未経験&非エンジニアでもAWSSAAに合格できる!
なんてことは99.999999999%ありえないのでしっかり勉強と対策をしようね
3.なんで受験できなかったの?
僕の所属しているRHEMS技術研究室は釧路にあります
最寄りの認定試験会場は札幌なのですが日程調整がうまくいかなかったので今回の試験は渋谷で受けました
釧路-羽田間は約1時間30分ほどのフライトになります
それなりに遠く、なおかつ楽にふらっと行けるような状況じゃないのはわかっていただけると思います
なんだかんだで試験会場に到着しました
試験を受けられなかったのは会場に時間どおりに到着しなかったとかメールを消してしまっていた、といった理由ではありません
受けられなかった理由は“身分証明証が認めれなかった”からです
受験したことある方なら試験形態はご存知だと思うのですが、身分証明をスキャンして本人確認をします
ですが、つい先日まで未成年だった僕は運転免許証が間に合わず顔写真入りの身分証明が学生証しかありませんでした
渋谷テストセンターで学生証の受験は初だったらしく、どうなるかわからんけどとりあえずリモート試験官に聞いてみてねといった対応でした
必要事項を入力する段階で身分証のスキャンを求められるのですが、そこで学生証が認識されず試験官にチャットすることに
問い合わせたところ
“学生証は公的な身分証明じゃないから認められない”
とのことでした
そこで、
“顔写真は学生証、公的な身分証明は保険証でどう?”
と問い合わせたところ、
“それもダメかな”
ということでした
学生(未成年)が受験するときの身分証明はパスポート・マイナンバーカードしか公的な身分証明はないので、未成年の方が同じように受験されるときは学生証ではなくちゃんと公的な身分証明を取得してから受験をするようにしましょう
ですが、今回学生証が認められなかったということで未成年が受験するのは困難であることが幸いにも立証されたので、もしかして今後身分証明に学生証が認められるかもしれません
AWSにはこの他にもとても丁寧な対応をしていだきました(APNだからかもしれない)
これからもAWSを親だと思ってついていきます
4.最後に
無事にAWSにベンダーロックインされたところで今回の記事の総括です
とりあえずみんなマイナンバーカードを取得しよう!
未成年が顔つき身分証明証を提示するのに、5年毎にお金払って更新するのもパスポートを持ち歩くのも全然スマートじゃないので未成年はとりあえずマイナンバーカードはめんどくさがらずに取得しよう!