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仮想環境の中でLaravelを動かすと、ページが表示されず接続が拒否される

Last updated at Posted at 2019-07-17

環境

Ubuntu 16.04.5 LTS (Xenial Xerus)
Laravel Framework 5.6.26

状況

UbuntuでLaravelの環境構築して、Laravelのコマンドが使える状態にまでいったが、
「php artisan serve」のコマンドを入力したら、
「Laravel development server started」
とは出力されるが、ブラウザ見るとページは表示はされない。(このサイトにはアクセスできません。接続が拒否されましたと表示されます。)

解決策

UbuntuでPHP単体を動かす方法は知っていたので、それを参考にしてみた。

まず、IPを確認

ifconfig | grep "inet addr:"

このコマンドで、僕はIPが4つほど表示されたので、PHPが動く適切なIPをメモ。

次に、php artisan serveを行う(IP指定も)

php artisan serve --host 先ほどのIP

これでうまくいった。

まとめ

仮想環境でIPを指定せずに「php artisan serve」のみをすると何かしらのIPが動くが、
そのIPではPHPの環境構築は行っていないので、何も表示されなかった。

つまり、PHPの環境構築をしたIPを指定する必要がある。

仮想環境ではなくMacとかWindows単体で使う場合には普通はIP一個のはずなので、
「php artisan serve」の後にIPを指定する必要はなかった。
そういえば、gitでpushするときも複数のブランチ作ったらブランチ名指定しなきゃいけなくなるのと同じだった。
今回は仮想環境を使っており複数のIPが存在するので、指定する必要がある。

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