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Quantum Chemistry - Time Dependence

Last updated at Posted at 2016-09-22

関連 http://qiita.com/7of9/items/d3a1799928734375f34f

CG分野で使われるSpherical Harmonics。自分の数値シミュレーション計算に用いたいと思い調べると、量子化学の講義にたどり着く。

短く分かりやすそうな159本のビデオを少しずつ消化中。

Quantum Chemistry - Time Dependence
https://www.youtube.com/watch?v=GI54KUjUGqc&index=37&list=PLm8ZSArAXicL3jKr_0nHHs5TwfhdkMFhh

  • 時間依存を見る
  • 緑の式
    • プサイn
      • rはwavefunctionの空間のdimension (x,y,zなど)
      • tは時間
      • プサイnはハミルトンオペレータの固有関数である
  • 紫の式
    • 緑の式を位置rの関数と時間tの関数で表したもの
    • このビデオの右下オレンジの式
    • (補足) Enのnは添え字のnの意味だろう (nの積でない)
  • ピンクの式
    • プサイnの絶対値の二乗
    • それは「プサイn」と「プサイn*(プサイnの複素共役)」の積
  • 黄色の式
    • ピンクの式からプサイnとプサイn*をくくりだし
    • expの部分をくくりだした
    • expの部分はプラスマイナスで消えるので水色の式となる
  • 水色の式
    • expの0乗は1となり時間tの関数が消える
  • オンレジの式
    • ピンクの式と水色の式からこの等式となる
    • 時間tの関数が消えているので「恒常的(stationary states)」である
  • 緑の式
    • プサイをプサイnで表したもの
    • 紫の式について総和を取った
  • ピンクの式
    • プサイの絶対値の二乗の式を展開した
    • 緑の式と「緑の式の複素共役」の積
    • 総和のインデックスはmとnを使っている
  • 右上の黄色の式
    • 左下のピンクの式を整理した
    • 係数、プサイ、expの乗数などにm,nの値が入っている
  • 水色の式
    • 黄色の式からm=nの場合の式を第1項に
    • それ以外(m not equal n)の場合の式を第2項にした
    • 紫にてΔEmnをEm - Enと定義し、それを式変形に使った
  • オレンジの部分
    • 紫の式にてcos(kt)をexpで表した式がある
    • それを使ってexpの式をcosの式に変形する
    • 2 * 2 cos()で4cos()となる
    • 時間tによる部分は「時間的に振動している」
    • それはcos()の関数であった
    • 振動の周期はヘイチバーに依存し
    • かつΔEmn (mとnの状態のエネルギー差)にも依存する
    • ΔEmnが大きいとcos()の内部の値が大きくなるので
    • 振動が速くなる
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