前置き
ともに明邦化学工業のケース。
ケースを探している時に天王寺の釣具店で見つけた。別途、奈良のロイヤルホームセンターでも扱っていることを知った。
自分が時々行く場所近辺で扱っているケースを使うことで、収納フォーマットが統一される。
近所の100円ショップで売っているものでもいいが、お店自体が閉店するという経験を数回しているので、入手の継続性のため、ケースそのものの製造元情報がはっきりしているものを使うことにしている。
問題点と改善点
上記のように小さいICをケースに入れるのが最近のお気に入り方法だが、問題はそれぞれのICの情報が分からない。
- 中を開けて型番を確認しないといけない
- モジュールによっては記載の型番と製品名が乖離しているものもある
- ちょっとした付随情報も見れない。
シリアル番号を各所に張っていく方法もあるが、「シリアル番号13は何か?」という記憶に頼る整理法は破たんする。
改善点として
- 二次元バーコードシールをはる
- 二次元バーコードをスマホで読取る
- 付随情報含めてスマホに表示される
- 部品探索時は各表示が0.5秒程度で終わること (高速モード)
- データシート閲覧時は3秒などの表示でもいい (詳細モード)
欠点
- バーコードをスキャンした結果表示される情報はデータベース化する必要あり
- RDB + SQL? or dictionaryでごまかす
- データ入力作業が別途必要 : その場合、PCで入力したい
色々検討することが出てくる。
実作業16時間程度で作れるシステムになれば実装を開始するが、上記の場合はそれくらいでは済みそうにない。2次元バーコードを扱ったこともないし、2次元バーコードシールプリンタもない。
6桁のハッシュ値なら、P-touchで印刷できるか。
2次元コードもP-touchで印刷できるようだ。
http://www.brother.co.jp/product/labelprinter/editor50/
2次元コード
PDF417(スタンダード、トランケート、マイクロ)、QR コード(モデル1、モデル2、マイクロ)、データマトリックス(ECC200 Square、ECC200 Rectangular)、マキシコード