Gitで特定の時間にcheckoutしていたcommitに戻る方法

コマンド

git reflog --date=local

で時間を見てチェックアウトする

git checkout <commit>

コマンドの使用シーンの例

あなた: あなたの管理しているブランチをpullしたら動かなくなったのですが
同僚　: そうですか
あなた: いつ頃なおりますか？
同僚　: わかりません
あなた: 原因はわかりますか？
同僚　: わかりません
あなた: どのコミットなら動きそうですか？
同僚　: わかりません
あなた: わかりました

あなた: checkoutの履歴はreflogで見れます

$ git reflog
51c40d6 HEAD@{0}: pull origin develop: Fast-forward
2a2be6a HEAD@{1}: pull origin develop: Fast-forward
07be43d HEAD@{2}: pull origin develop: Fast-forward
280ac79 HEAD@{3}: pull origin develop: Fast-forward
135d2db HEAD@{4}: checkout: moving from feature/xxx to develop

あなた: 動かなくなってから何回かpullしたせいでどこが動く断面かわかりません
あなた: 昼食前は動いていたような気がします
あなた: reflogはlogとおなじオプションが使えるので時間も見れます

$ git reflog --date=local
51c40d6 HEAD@{Thu Sep 7 15:00:00 2017}: pull origin develop: Fast-forward
2a2be6a HEAD@{Thu Sep 7 14:50:00 2017}: pull origin develop: Fast-forward
07be43d HEAD@{Thu Sep 7 10:00:00 2017}: pull origin develop: Fast-forward
280ac79 HEAD@{Thu Sep 7 09:30:00 2017}: pull origin develop: Fast-forward
135d2db HEAD@{Thu Sep 6 13:20:00 2017}: checkout: moving from feature/xxx to develop

あなた: 動くのはおそらくcommit 07be43dでしょう

git checkout 07be43d

あなた: 無事動きました