サンプリングレートの異なる時系列センサーデータを同期する
1.想定される利用目的
・1秒間の標本数が異なるセンサーデータを結合する際の補正
2.サンプルストリームのダウンロード
3.サンプルストリームの説明
a1.入力するデータのひとつめは以下の通りです。4分の1秒でデータが記録されています。
a2.入力するデータふたつめは以下の通りです。2分の1秒でデータが記録されています。
標本が少ないa2のサンプリングレートに合わせる方法
b.[レコード結合]ノードを編集します。[内部結合]を選択します。
[プレビュー]します。2分の1秒に揃っています。
c.[時系列グラフ]ノードを編集します。
[時系列グラフ]を実行します。
d.[レコード結合]ノードを編集します。[完全外部結合]を選択します。
[プレビュー]します。4分の1秒に揃っていて、[C4]の存在しないレコードは欠損値になっています。
e.[時系列グラフ]ノードを実行します。サンプリングレートの異なるC4のみ間欠しています。
f.[フィールド作成]ノードを編集します。[C4]が欠損した場合、前後の平均を埋めるダミーフィールドを作成します。ここでは列方向に参照するオフセット関数を利用します。[@OFFSET(フィールド,1)]でフィールドの値の1行上を、[@OFFSET(フィールド,-1)]でフィールドの値の1行下を参照します。
[プレビュー]します。
g.[フィルター]ノードを編集します。[C4]とダミーフィールドを入れ替えます。
f.[時系列グラフ]ノードを実行します。
[テーブル]を実行します。
注意事項
fを[置換ノード]で代用しgを省きたくなりますが、自身のフィールドの1レコード下(先)をオフセット関数で参照することができないため2段階の方法を採用しています。
今回は線形補完(C4)を紹介しましたが、必要に応じてローパスフィルターを用いたアップサンプリング(C5)を検討します。
4.参考情報
不定期な記録の時間間隔を揃えて欠損値を補間する(線形補間)
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SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)
















