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サンプリングレートの異なる時系列センサーデータを同期する(SPSS Modeler データ加工逆引き6-18)

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Last updated at Posted at 2026-01-12

サンプリングレートの異なる時系列センサーデータを同期する

スクリーンショット 2026-01-05 10.10.03.png

1.想定される利用目的

・1秒間の標本数が異なるセンサーデータを結合する際の補正

2.サンプルストリームのダウンロード

3.サンプルストリームの説明

スクリーンショット 2026-01-05 10.10.49.png

a1.入力するデータのひとつめは以下の通りです。4分の1秒でデータが記録されています。

スクリーンショット 2026-01-05 10.13.19.png

a2.入力するデータふたつめは以下の通りです。2分の1秒でデータが記録されています。

スクリーンショット 2026-01-05 10.13.47.png

標本が少ないa2のサンプリングレートに合わせる方法

b.[レコード結合]ノードを編集します。[内部結合]を選択します。

スクリーンショット 2026-01-05 10.15.16.png

[プレビュー]します。2分の1秒に揃っています。

スクリーンショット 2026-01-05 10.14.08.png

c.[時系列グラフ]ノードを編集します。

スクリーンショット 2026-01-05 10.16.25.png

[時系列グラフ]を実行します。

スクリーンショット 2026-01-05 10.14.30.png

d.[レコード結合]ノードを編集します。[完全外部結合]を選択します。

スクリーンショット 2026-01-05 10.15.35.png

[プレビュー]します。4分の1秒に揃っていて、[C4]の存在しないレコードは欠損値になっています。

スクリーンショット 2026-01-05 10.15.59.png

e.[時系列グラフ]ノードを実行します。サンプリングレートの異なるC4のみ間欠しています。

スクリーンショット 2026-01-05 10.16.13.png

f.[フィールド作成]ノードを編集します。[C4]が欠損した場合、前後の平均を埋めるダミーフィールドを作成します。ここでは列方向に参照するオフセット関数を利用します。[@￰OFFSET(フィールド,1)]でフィールドの値の1行上を、[@￰OFFSET(フィールド,-1)]でフィールドの値の1行下を参照します。

スクリーンショット 2026-01-05 10.16.59.png

[プレビュー]します。

スクリーンショット 2026-01-05 10.20.10.png

g.[フィルター]ノードを編集します。[C4]とダミーフィールドを入れ替えます。

スクリーンショット 2026-01-05 10.20.29.png

f.[時系列グラフ]ノードを実行します。

スクリーンショット 2026-01-05 10.20.47.png

[テーブル]を実行します。

スクリーンショット 2026-01-05 10.21.32.png

注意事項

fを[置換ノード]で代用しgを省きたくなりますが、自身のフィールドの1レコード下(先)をオフセット関数で参照することができないため2段階の方法を採用しています。

今回は線形補完(C4)を紹介しましたが、必要に応じてローパスフィルターを用いたアップサンプリング(C5)を検討します。

スクリーンショット 2026-03-01 10.30.23.png

4.参考情報

不定期な記録の時間間隔を揃えて欠損値を補間する(線形補間)

SPSS Modeler ノードリファレンス目次

SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)

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