1行上/先頭行との値の差を求める(階差とオフセット)
1.想定される利用目的
・不正検知や倒産/解約/ランクアップ予測のための顧客行動の特徴量作成
・異常検知や故障予測のための特徴量作成
2.サンプルストリームのダウンロード
3.サンプルストリームの説明
b.[フィールド作成]ノードを編集します。[@DIFF1(フィールド)]を利用しています。1つ上のレコード(行)との差分を求めます。

式ビルダーのライブラリから@関数を探すと簡単に入力できます。

[プレビュー]をします。1レコード目は関数が無効になり欠損値Nullになり2レコード目から計算されています。

c.[関数@DIFF2]を使って差分の差分(2次の階差)を求めます。

オフセット関数を利用する
d.列方向に参照するオフセット関数でbと同じ処理をさせます。[@OFFSET(温度,1)]で温度フィールドの1レコード上を参照しますので以下の式で差分が得られます。

e.オフセット関数を利用して先頭レコードとの差を求めます。遡るレコード数には通し番号を振る関数@INDEXを利用しています。1を引くと先頭行を参照する計算になります。

[プレビュー]をします。
注意点
@OFFSETは上方参照の関数ですが[@OFFSET(温度,-1)]とすると1レコード下を参照します。
4.参考情報
オフセット関数を解説した記事
SPSS Modeler ノードリファレンス目次
SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)




