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GitHub のプライベートリポジトリへの貢献で草が生えない問題を解決する

Last updated at Posted at 2016-05-20

はじめに

みなさん、GitHub に草を生やしていますか。

それ自体が絶対的な尺度ではないとはいえ、GitHub の芝生が緑で埋まっている人を見ると、多少は「がんばっている人なんだなあ」という印象を抱くのではないでしょうか。

草が生えない問題

ところで、毎日のように commit していても、芝生が緑にならない人たちもいます。それは、プライベートリポジトリにばかり貢献している人です。

当然といえば当然ですが、プライベートリポジトリへの貢献は、そのリポジトリが見えない人からは、芝生へは反映されていないように見えます。

なので、会社や研究でプライベートリポジトリを使っているという人は、自分や同僚からは芝生が緑で埋まって見えますが、それ以外の人からは真っ白に見える、という現象が発生していました。

自分から見た草原 自分から見た草原

他人から見た草原 他人から見た草原

解決策

あまり知られていませんが、この問題には解決策が存在します。

昨日(執筆日の前日)に追加された、できたてホヤホヤの機能です。

草原の右上にこっそりと存在する「Contributions settings」をクリックし、「Public and private contributions」を選択すると、プライベートリポジトリへの貢献によって生える草が、誰からでも見えるようになるのです。

なお、プライベートリポジトリへの貢献は、その数のみが公開され、リポジトリ名等が漏れることはありません。

注意

貢献の数のみとはいえ、プライベートリポジトリの情報が公開されることになりますので、会社等の所属する団体への許可をとってから行うのが無難でしょう。

参考

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