これはAWS Certificate Manager (ACM)入門ハンズオン資料の一部です。
最初から続けて行っている場合「0.準備」の各項は作業不要です。第1項へ進んでください。
- 準備
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0.1. ドメイン名の変数への格納
ここでは example.tk とします。自分のドメイン名に読み替えてください。
コマンド
DOMAINNAME="example.tk" && echo ${DOMAINNAME}
結果(例)
example.tk
0.2. コンテンツ配信用S3バケット名の変数への格納
S3バケット名を www.ドメイン名 とします。(例: www.example.tk )
コマンド
WEB_S3_BUCKET="www.${DOMAINNAME}" && echo ${WEB_S3_BUCKET}
結果
www.example.tk
0.3. SES Incoming用S3バケット名の変数への格納
S3バケット名を ドメイン名.sesincoming とします。
コマンド
SES_S3_BUCKET=${DOMAINNAME}.sesincoming && echo ${SES_S3_BUCKET}
結果
example.tk.sesincoming
- S3バケットの削除
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1.1. コンテンツ配信用S3バケットの削除
S3バケットを削除します。
オブジェクトが残っていますから --force オプションで同時に全て削除します。
コマンド
aws s3 rb --force s3://${WEB_S3_BUCKET}
結果
delete: s3://www.example.tk/index.html
remove_bucket: www.example.tk
1.2. 削除されたか確認
コマンド
aws s3 ls s3://${WEB_S3_BUCKET}
結果
An error occurred (NoSuchBucket) when calling the ListObjects operation: The specified bucket does not exist
このようにエラーとなれば削除完了しています。
1.3. SES Incoming用S3バケットの削除
S3バケットを削除します。
オブジェクトが残っていますから --force オプションで同時に全て削除します。
コマンド
aws s3 rb --force s3://${SES_S3_BUCKET}
結果(例)
delete: s3://example.tk.sesincoming/ljfdsfdsodfsojfdsojfdslkdfljfdlkslkd9fdj
remove_bucket: example.tk.sesincoming
1.4. 削除されたか確認
コマンド
aws s3 ls s3://${SES_S3_BUCKET}
結果
An error occurred (NoSuchBucket) when calling the ListObjects operation: The specified bucket does not exist
このようにエラーとなれば削除完了しています。