よく使うLaravel artisanコマンドメモ。artisanはアルチザンと読むらしい。
##使い方を調べる
###コマンド一覧
どんなコマンドがあるか。
バージョンアップで仕様が変わったりするので、たまに眺めてみる。
php artisan list
###ヘルプを表示
コマンドの-hをつける(--helpでも)。
php artisan make:controller -h
##代表コマンド
###ルートの確認
設定されているrouteの確認。自動生成される場合もあるので、たまに眺めてみる。
php artisan route:list
###モデルの作成
モデル雛形の作成。昔はmigrateファイルも生成されてうざかったが、今は別途作成となった。
php artisan make:model Admin
###マイグレーションの作成
作成するときは事実上、テーブルを作成するので--create=オプションを使う。
ファイル名の頭には日次が付与される。下記例だと、2015_12_31_003428_create_admins_table.phpなどとなる。
php artisan make:migration create_admins_table --create=admins
###マイグレーションの実行
マイグレーションの実行。
php artisan migrate
###マイグレーションの再実行
一度実行されたmigrateファイルは基本実行されない。再度実行する際は、resetやrefresh等を組み合わせて使う。他にrollbackなどもある。
php artisan reset
php artisan migrate:refresh
###Seederの作成
以前はSeederの生成コマンドは無かったが、5.1?くらいから追加された。
php artisan make:seeder AdminTableSeeder
###Seederの実行
Seederを実行します。実行に際しては、DatabaseSeeder.phpのrun()メソッドで明示する必要があります。
php artisan db:seed
###コントローラー作成
コントローラーを生成します。
php artisan make:controller HogeController
###最適化
手動でコントローラを生成したり、リネームしたりした際は、実行してみます。その他、いろいろ。
php artisan optimize
###ビルトインwwwサーバの起動
ビルトインサーバーの起動。標準だと8000portが利用される。
php artisan serve
###対話コンソール起動
ちょっとしたディバッグに利用できる。
php artisan tinker