はじめに
2016年09月01日のメモです。下書きのままになっていたので、いまさらながら公開します。
環境
- PC/OS : Windows10
- Raspberry PI 3 (以下、RasPIと略します)
- microSDカード (16GB)
- microSDカードリーダー
Raspberry PI 3へのインストール
PC / Windows10 IoT Coreのツールをダウンロード
Windows10 IoT Coreのツール、Windows 10 IoT Core Dashboard ( https://developer.microsoft.com/en-us/windows/iot/downloads )からダウンロード。要：マイクロソフトアカウント。
PC / Windows 10 IoT Core DashboardでWindows10 IoT Coreをダウンロード＆インストール
microSDカードへインストールが終わったら、RasPIへ刺す。
RasPI / 初期設定
- RasPIで言語設定・WiFiのネットワーク設定。
- Ethernet接続してる場合、DHCP。固定アドレスの設定はできない？
PC / IPアドレスの確認
ちゃんとインストールできている場合「自分のデバイス」に、いまインストールしたRasPIが表示されているはず。そのRasPIのデバイスを選択して、右クリックで「IPアドレスをコピー」可能。
PC / ブラウザで開く
ブラウザのURL欄に「http://(RasPIのIPアドレス):8080」を入力。IDとパスワードを聞かれるので、下記を入力
- ID : (デバイス名)\Administrator
- Password : P@ssw0rd
Windows10 IoT Coreを初期値でインストールしているときIDは、minwinpc/Administrator。Windows10 IoT Coreをインストールしたときに入力したパスワードは使わない。パスワードは 最初の文字だけ大文字でP,アットマーク,s,s,w,ゼロ,r,d。ちょっとややこしい。
ブラウザで開いたあとは、RasPIのコンソール以上の各種設定できる。ブラウザ上で設定しておいたほうが良いと思われる項目を下記に列挙。
- タイムゾーン： Home ... Time Zone
- Windows Update : Windows Update ... Check Update
"Your device is scheduled to restart at xx/xx/xxxx h:i:s"と書いてある場合は、その時間に再起動される。または手動で再起動。 (Windows Updateが終わるまで20分くらいかかりました)