これは Atalssian ユーザーでかつ登山をこよなく愛する山ガール・山ボーイに捧げるものです。すみませんが、技術的なTIPSの話はありません。
日本百名山とは
日本百名山とは、むかーしむかし、日本の登山家(深田久弥)が品格・歴史・個性を兼ね備え、標高1,500M以上の美しい山々を自著で紹介するために選定したことことに由来します。著者の主観が相当入っており、日本にはこれ以外にも美しい山々はたくさんありますが、登山初・中級者にとって、チャレンジしたい山を選ぶ時の基準として大きな指標となっております。
日本百名山は北は北海道の利尻島から、南は鹿児島の屋久島まであり、すべての山を制覇するにはお金も時間もかかります。そして地元に近いところから少しづず登頂し、長い時間が経つうちに、いつどの山にいったのか記憶が曖昧になったりします。
日本百名山登頂チェックリストページのインポート
よって今回は、自分のために Confluence 上に作成した 百名山登頂チェックリストのページを共有します。
こちらから、スペースバックアップファイル (XML) をダウンロードしてください。
これを、自分の Confluence 上で「ツールチップアイコン」>「一般設定」>「Import Spaces」で 「File to Import」 で指定してインポートを行います(システム管理者権限が必要です)。
これで 「日本登山プロジェクト」というスペースがインポートされます。このスペースには以下のような「日本百名山登頂チェックリスト」が1ページだけ入っております。
このページにはチェックボックス付の百名山のリストがありますので、うまく登頂できたら、チェックしましょう。はい、これだけです。山のデータは Wikipedia から頂いています。
さらにJIRA で管理する
JIRA Core を利用するとさらに登山のプロセスを細かく管理できます。
課題
日本百名山をそれぞれ課題として登録します。都道府県や標高のカスタムフィールドを追加するとよいでしょう。先ほどの Confluence のページから、山の名前を選択し アイコンをクリックしてそのまま課題を作成してもよいでしょう。
サブタスク
遠い山に行くには飛行機や新幹線のチケット、宿の手配が大変ですからね。サブタスクを切るといいでしょう。
ワークフロー
終わりに
社内の登山部の Confluence スペースに個人別にリストを作成してお互いに進捗状況を共有してもいいかもしれませんね。
私は 5年前に登山を始めたにもかかわらず、百名山はまだ14座しか登頂しておらず、このリストを見ると溜息が出ます。来年はたくさん登るぞー!