下記内容に関しては、まだ調査中で不明な点が多いので誤りがあるかもしれません、ご注意下さい。
Windows の Chrome を Version 27.x から Version 28.x へ更新したところ、webkitNotifications.createNotification
や webkitNotifications.createHTMLNotification
などのメソッドが使用できなくなりました。
(正確にはメソッドそのものがなくなっていました)
訂正:
webkitNotifications.createNotification
はまだ残っていました。(見間違いかな)
廃止に関しては詳細な情報がないので、断定はできないのですが、公式サイトには以下のような記述がありました。
Warning: webKitNotifications.createHTMLNotification() in the web notifications API has been deprecated. The new web notifications API only allows text. Chrome notifications API will be promoted to stable soon and web notifications will be updated to use the new rich notifications format.
via: http://developer.chrome.com/extensions/desktop_notifications.html
また、Chrome独自の新APIに関しても以下のような記述がありました。
Warning: Currently this API only works on ChromeOS and Windows.
via: http://developer.chrome.com/extensions/notifications.html
新APIに関しては下記ページによると、2013/07/09 から利用できるようになったみたいです。
Windows については、実際に使ってみて正常に動作することが確認できました。
Mac については、新APIを使用することはできたのですが、実装が間に合っておらず見た目 webkitNotifications.createNotification
を使っているのと変わりませんでした。
テキストしか表示できないので全くリッチじゃないですね。
W3C勧告の新APIに関しは、まだ調べていないので分かりません。
(テキストしか使用できないとのことなので特に興味が沸かなかった…)
今回の変更に関して何が情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、教えていただけると助かります。