Slack では相手のユーザ名を指定しての mention (言及) ができ、自分宛てのメッセージだけ通知を行う、ということができます。
また、mention を使うと Recent Mentions として一覧化することができるので、たとえば休暇明けでも大事なメッセージを流し読みすることができます。
全員がこの設定になり、それを前提にコミュニケーションするだけで体験が結構変わると思ってます。
非同期コミュニケーションをストレスなく行うためには必須の設定でしょう。
公式アプリをインストールする
2015/03/18 に Windows 版の公式クライアントもリリースされました!
Windows/Mac/iOS/Android のそれぞれに公式アプリが用意されているので、インストールしましょう。
Linux を使っている場合は後述の「Linux でデスクトップアプリっぽくする設定」を参照してください。
通知の設定
- 画面左下の自分の自分のユーザ名のところをクリック
- Preferences をクリック
- Desktop Notifications の Only for Highlight Words and direct messages にチェック
Linux でデスクトップアプリっぽくする設定
デスクトップアプリは Linux には用意されていませんが、Google Chrome のアプリケーションショートカットを利用すれば、限りなくそれっぽくなります。
- Google Chrome で Slack にログインする
- Google Chrome のメニュー → その他のツール → アプリケーションのショートカットを作成
- 必要なものにチェックを入れて「作成」を押す
また、Preferences デスクトップ通知も On にしましょう。
デスクトップ通知の許可を求められたら許可してください。