基本的なアドオンの入れ方・使い方は下記が詳しいです。
- Google スプレッドシートで Analytics の集計をする | SlackHack
- Google Drive スプレッドシートアドオン「Google Analytics」を試してみた | infoScoop開発者ブログ
困ったら、とにかくGoogle公式ガイドをチェック。
(ここでいいのか謎ですが、とても役に立ちます・・)
実際に使ってみて、覚えておきたいことをメモしていきます。
Google スプレッドシート のアドオン「Google Analytics」の覚書
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期間を指定する Start Date/End Date より Last N Days の設定が優先される
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Filters を複数指定したいときは、; で区切ると AND 条件に、, で区切ると OR 条件になる。その際スペースを入れないこと。
(例)
ga:sessions==1;ga:sessions==3
→ セッション数が 1 かつ 3。何も表示されず。
ga:sessions==1,ga:sessions==3
→ セッション数が 1 か 3 のものが表示。
ga:sessions==1; ga:sessions==3
→ エラー。 -
View (Profile) ID / ids の数字は、レポートの URL の p の次の 8 桁の数字のこと
(例)
a33333333w44444444p55555555
→ ga:55555555 と設定してやれば OK。 -
Filters は正規表現が使える。
その際には、== と != ではなく =~ と !~ を使う。
(例)
ga:source=~(.*)search(.*)
→ 「search」という言葉が含むものを出す
ga:source!~(.*)search(.*)
→ 「search」という言葉が含まれていないものを出す
※「含む」系のときは正規表現を使うまでもなく =@ と !@ でよいようだ。 -
Sort で降順にしたいときは - を追加する
(例)
-ga:sessions
→ セッション数が多い順に表示 -
ga:goalXXCompletions などで、 XX のところには目標1なら 1 が入る(01じゃない)
(例)
ga:goal1Completions
→ 目標1の完了数
ga:goal15Completions
→ 目標15の完了数 -
Run Report をしても、Report Status と出たまま真っ白な小さいウィンドウが表示されるだけで動かなくなってしまった時はきっとFirefoxを使っているときだと思うのでChromeを使う。