この記事は Unity Assets Advent Calendar 2016 13日目の記事になります。
普通HoloLensのアプリはSkyboxはOffにして、背景を透過させて現実の風景を見えるようにしますが、HoloTourのように360°コンテンツのようにSkyboxを生かして、現実の風景から目を逸らすことができるリラクゼーションアプリとして仕上げていこうと思います。
AllSky 4 (Apr 11, 2016)
心落ち着くリラクゼーション効果の高い素晴らしい風景の詰め合わせ、AllSkyを使いましょう。
HoloLensのカメラでSkyboxを有効にする
HoloToolkit-Unityに含まれるHoloLens向けのMain Cameraプレハブは次のような感じになっています。
Skyboxを有効にするにはClear FlagsをSolid ColorからSkyboxへ変更する。
Skyboxを選ぶ
Window > Lightning で Lightningタブウインドウを開き、SceneタブのSkyboxでAllSkyのSkyboxマテリアルを選択する。
で、選んで表示してみると凄いボヤっとしている。
これはAllSkyのテクスチャサイズが32x32に設定されてしまっているので、本来のサイズである1024に設定してApplyを押すとキレイでくっきりな空を楽しめる。