この記事は Unity Assets Advent Calendar 2016 16日目の記事になります。
Team Fortress 2ではソルジャーとして敵陣に突っ込みリスポーン先を陣取るスタイルだった気がしますが、現実ではエンジニアなので部屋にセントリーガンを配置して守りを固めていきます。
セントリーガンを仕入れよう
Sentry GunやTurretで検索してみます。
https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/search/page=2/sortby=relevance/query=Turret
今回は沢山おいても負荷的に大丈夫そうなこちらをチョイス。
更にPooling SystemもあってGood
Weapon System 3.2b (Jul 18, 2016)
さっそく含まれるデモシーンを見ていくと、シンプルなタワーディフェンスゲームが含まれているのでここで配置されているPrefabからお気に入りのセントリーガンを探してみます。
このRocketGunがよさそうです。
早速シーンにおいてみてHoloLensのスケール感で調整します。
このセントリーガンはTagで指定したもの(デフォEnemy)に対して自動的に方向転換して攻撃してくれるので、部屋へ自由に配置できるようにしていきます。
やり方は簡単。TapToPlace.csをRocketGunプレハブにアタッチするだけ。
適当な敵を配置してEnemyタグを指定して自分の部屋を守りましょう。
MainCameraに設定してミサイルを回避しても面白い。HPの便利スクリプトもWeapon Systemアセットのタワーディフェンスデモシーンに含まれるので、攻撃が当たってHPが0になったらゲームオーバーみたいなゲームもサクッと作れるでしょう。
全体的にわかりやすいGoodな完成プロジェクトです。