#前置き
VRモードに切り替えなんてものは2016年の産物であり、
2045年には皆さんきっと脳みそ直結プラグ生活を送っていることでしょう。
しかし、今を生きる方々がそういった未来生活に適応していくには様々な障害があり、
そういった障害を解消するためには、VRモードなどという考え方を早急に捨てる必要があります。
そう、VR上が全てであると。
#概要
スマホHMDをかぶったまま生活するために必要な構成と、WebVRを駆使したデモを紹介します。
#構成
##ハードウェア
・Nexus 6P (7.0以上)
・魚眼レンズ(238℃ぐらいのやつ)
https://www.amazon.co.jp/dp/B01HCJTWLY?psc=1
・視野角120°ぐらいのスマホ向けHMD (そのままだと蓋が邪魔なので切断する)
https://www.amazon.co.jp/dp/B01EF53DZO?psc=1
※スマホは手持ちのもので動くなら大体5000円ぐらいで試せます。
これらをこんな感じにする。
##利用技術
・A-Frame https://aframe.io/
・WebRTC https://ja.wikipedia.org/wiki/WebRTC
#作り方
- A-Frame上に球体を設置して、カメラに固定する
- 球体にはめるテクスチャの参照先をvideoタグにする
- videoの映像元をWebRTCを使って背面カメラから取得する
- 球体に表示される映像が、背面カメラで撮影された視野角に合うように調整する
- 調整した球体映像との距離感が合わない場合は、カメラの位置を調整する(近すぎるとぐにゃってなる)
#デモ
※画像は見えてる世界に対してGoogleMapを画像化したものを空間上に表示したもの
#ソースコード
https://github.com/sonixlabs/lifestyle-vr
※cloud9とかにアップすれば動きます•̀.̫•́✧
#最後に
現実世界にハイパーリンクつけて遊んだり、ナニカの補助用途でご利用ください。
間違っても、実際にこれを身に付けて町中に繰り出さないように。。