この記事はMySQL Casual Advent Calendar 2016の17日目としてお送りします。
この記事はupscaleDBというものを試したという内容になります。
Hackernewsでとりあげられていて気になって確認した次第。
CentOS7にインストールして動作を確認しました。
細かい箇所でハマりどころがあります。
まだ書きかけですが、おおよそのインストール方法はこちらを御参考ください。
mysql5.7が必要となります。
upscaledbの特徴はこちらのまとめが読みやすい。
upscaledb vs. MySQL comparison | vsChart.com
圧縮の有無などはテーブル毎に設定が持てる様です。
https://github.com/cruppstahl/upscaledb-mysql/wiki/Configuration
phpから使う場合、以下ドライバーを使うと良いでしょう。
https://github.com/cruppstahl/upscaledb-php
他、C/C++, .NET, Python, Erlangからも利用できる様です。
https://upscaledb.com/samples.html
（このあたりくわしく書ければよかったのですが、あまり取り組めておりません。)
気になる価格は、
- for 1 developer
- includes updates for one year
- unlimited projects
- no royalties
で、€525.00
の様です。
https://upscaledb.com/buy.html
製品としてリリースしない様であれば無料で使い続ける事ができる様です。
くわしくはこちら
まだ、upscaledbのバージョンが2.2.1、upscaledb-mysql 0.0.1とうたっています。
https://github.com/cruppstahl/upscaledb-mysql/wiki/Installation
https://upscaledb.com/blog/0014-beta-release-of-mysql-0.0.1.html
あたたかく見守ってまいりましょう。
メーリングリストはgoogleg groupで展開されています。
https://upscaledb.com/support.html
機能面の確認ができなく記事の内容が薄くなり、かつあまりmysqlに関わっていなく申し訳ありません。
明日12/17は、atsuizoさんのMySQLのChar型のデータサイズについて小ネタについてです。
お楽しみに。