各OSのリリース日とサポート終了日を表にまとめてみた

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ルール

  • 随時更新
  • ある程度触っているか興味があって、かつ書きやすいものだけ
  • 原則としてサポート中のものと可能な限りその1つ前のもののみ記載
  • リリース日は資料によってまちまちなことがあるので、その場合一番信頼性の高そうなものをソースにしている
  • バージョン番号を変えずにリリースされ直しがあった場合は最初のリリース日を記載する
  • 一度リリースされたバージョンが取り下げられたとしても、リリースされたことに気付いた限りは通常通り表に記載する
  • RTM(量産開始)とGA(一般公開)が共に設定されている場合はGAをリリース日とする
  • 現地時間ベース

OSのリスト

Red Hat Enterprise Linux (RHEL)

バージョン リリース日 現行ポイント 1つ前のポイント 最新開発版 サポート終了日 サポート終了日(ELS)
3 (3)
2003-10-22
(3 Update 9)
2007-06-20
(3 Update 8)
2006-07-20
なし 2010-10-31 2014-01-30
4 (4)
2005-02-15
(4.9)
2011-02-16
(4.8)
2009-05-19
なし 2012-02-29 2017-03-31
5 (5)
2007-03-15
(5.11)
2014-09-16
(5.10)
2013-10-01
なし 2017-03-31 2020-11-30
6 (6.0)
2010-11-09
(6.9)
2017-03-21
(6.8)
2016-05-10
なし? 2020-11-30 -
7 (7.0)
2014-06-09
(7.3)
2016-11-03
(7.2)
2015-11-19
- 2024-06-30 -
  • メジャーリリースは3年半に1度程度の間隔
  • ポイントリリースは6か月強に1度だったが最近長め
  • サポート期間は以下に分かれ、計約13年間である
    • 運用フェーズ1:新しいハードウェアへの対応、機能拡張、バグフィックス、セキュリティフィックスが行われる。目安としてリリース日から5年半
    • 運用フェーズ2:新しいハードウェアへの対応、バグフィックス、セキュリティフィックスが行われる。目安として運用フェーズ1終了から1年
    • 運用フェーズ3:バグフィックス、セキュリティフィックスが行われる。もはやポイントリリースは行われない。リリース日の10年後(RHEL4までは7年後)の月の月末まで
    • 延長ライフフェーズ:別途有償のアドオン扱い。バグフィックス、セキュリティフィックスが行われる。運用フェーズ3の終了日の3年後以降のRed Hatが決定した日付まで
  • 2016-05-10現在、RHEL3はサポート終了、RHEL4は延長ライフフェーズ、RHEL5は運用フェーズ3、RHEL6は運用フェーズ2、RHEL7は運用フェーズ1
    • 運用フェーズ1、運用フェーズ2の終了は上記で「目安として」と書いたが、実際にはその目安期間の後のポイントリリースが行われた時点を、その運用フェーズ期間の終了とするようだ
      • RHEL6は6.9のリリース日ではなく6.8リリースの1年後である2017-05-10で運用フェーズ2が終了するとのこと
    • RHEL6およびRHEL7は延長ライフフェーズが提供されるかはまだ決定されていない
    • 上記表中の"ELS"はExtended Life cycle Supportの略。「延長ライフフェーズ」との意味合いの違いは特にない
  • ソース

Fedora

バージョン リリース日 最新開発版 次期開発版 サポート終了日
23 2015-11-03 なし なし 2016-12-20
24 2016-06-21 なし なし -
25 2016-11-22 なし なし -
26 2017-06-27 - (Alpha)
2017-04-04
-

CentOS

バージョン リリース日 現行ポイント 1つ前のポイント ローリングリリース サポート終了日
4 (4.0)
2005-03-09
(4.9)
2011-03-02
(4.8)
2009-08-21
なし 2012-02-29
5 (5.0)
2007-04-12
(5.11)
2014-09-30
(5.10)
2013-10-19
なし 2017-03-31
6 (6.0)
2011-07-10
(6.8)
2016-05-25
(6.7)
2015-08-07
- 2020-11-30
7 (7 (1406))
2014-07-07
(7 (1611))
2016-12-12
(7 (1511))
2015-12-14
(1702-01)
2017-03-01
2024-06-30
  • (資金難だった6の初期の頃を除けば)RHELの大体1月遅れ以内でリリースされるクローン
  • サポート終了日はRHELの運用フェーズ3の終了日と同じになる
  • CentOS 7のバージョン名称はリリースノートを見る限り「7 (yymm)」あるいは「7.yymm」が正式になるのではないかと思う。その月にリリースされたRHELポイントリリースの派生であることを示す。とはいえ「7.x.yymm」(xはポイントリリース番号)の表記が使われていないわけではなく、パブリックミラーのディレクトリ名や/etc/centos-releaseはこの表記となっている
  • 2014-12より先月の終わり頃までの更新を集めたローリングリリースを行うことになった
    • 3ヶ月ごとに実施されている。と思ったら1505-01の次は1506-01で2か月連続リリースだった。1507は出なさそう、と思ったらCentOS 6.7のリリース作業で遅れていただけらしい
    • 対象は6と7。ただし今のところまだ7のみ
    • ローリングリリースがリリースされると1505-01まではメーリングリストに告知が流れていたが1506-01では流れていない。リリース日はとりあえずファイルのタイムスタンプを採用した
    • 7 (1511)のリリースから間もない1512-xxは出なかった
    • 1602-01はいつもより早いタイミングで出た。CVE-2015-7547のせいだろうか
  • ソース

Debian

バージョン コードネーム リリース日 現行ポイント
/最新開発版
1つ前のポイント 次期ポイント予定日 サポート終了日 サポート終了日(LTS)
6.0 Squeeze (6.0.0)
2011-02-06
(6.0.10)
2014-07-19
(6.0.9)
2014-02-15
なし 2014-05-31 2016-02-29
7 Wheezy (7.0)
2013-05-04
(7.11)
2016-06-04
(7.10)
2016-04-02
なし 2016-04-25 2018-05-31
8 Jessie (8.0)
2015-04-25
(8.7.1)
2017-01-17
(8.6)
2016-09-17
- 2018-05? 2020-04or05
9 Stretch - (RC 2)
2017-02-02
なし - - -

Ubuntu

バージョン コードネーム リリース日 現行ポイント
/最新開発版
1つ前のポイント 次期ポイント予定日 サポート終了日
10.04 Lucid Lynx 2010-04-29 (10.04.4)
2012-02-16
(10.04.3)
2011-07-21
なし (Desktop)2013-05-09
(Server)2015-04-30
12.04 Precise Pangolin 2012-04-26 (12.04.5)
2014-08-07
(12.04.4)
2014-02-06
なし 2017-04-28
14.04 Trusty Tahr 2014-04-17 (14.04.5)
2016-08-04
(14.04.4)
2016-02-18
なし? 2019-04
15.10 Wily Werewolf 2015-10-22 なし なし なし 2016-07-28
16.04 Xenial Xerus 2016-04-21 (16.04.2)
2017-02-17
(16.04.1)
2016-07-21
- 2021-04
16.10 Yakkety Yak 2016-10-13 なし なし なし 2017-07
17.04 Zesty Zapus 2017-04-13 (Beta 2)
2017-03-23
なし なし 2018-01

Raspbian

Raspberry Pi用のDebian

バージョン リリース日 現行ポイント 1つ前のポイント
Wheezy 2012-07-15? 2015-05-05 2015-02-16
Jessie 2015-09-24 2017-03-02 2017-02-16

Windows

クライアント

名称 リリース日 現行SP/最新開発版 1つ前のSP サポート終了日
XP 2001-10-25 (SP3)
2008-04-21
(SP2)
2004-08-25
2014-04-08
Vista 2007-01-30 (SP2)
2009-04-28
(SP1)
2008-02-04
2017-04-11
7 2009-10-22 (SP1)
2011-02-22
- 2020-01-14
8 2012-10-26 (8.1)
2013-10-17
- 2023-01-10

クライアント(Windows 10)

バージョン ビルド番号 リリース日 LTSBリリース日 CBサポート終了日 CBBサポート終了日 LTSBサポート終了日
1507 10240 2015-07-29 (2015)
2015-07-29
2015-11-12 2017-05 2025-10-14
1511 10586 2015-11-12 なし 2016-08-02 - なし
1607 14393 2016-08-02 (2016)
2016-08-12
- - 2026-10-13
1703 15063? 2017-04-11 なし? - - -
Insider Preview 15063 2017-03-20 なし なし なし なし

サーバ

名称 リリース日 現行SP/最新開発版 1つ前のSP サポート終了日
2003 2003-05-28 (SP2)
2007-03-13
(SP1)
2005-03-30
2015-07-14
2008 (SP1)
2008-02-27
(SP2)
2009-07-22
- 2020-01-14
2008R2 2009-10-22 (SP1)
2011-02-22
- 2020-01-14
2012 2012-09-04 - - 2023-01-10
2012R2 2013-10-18 - - 2023-01-10
2016 2016-10-12 - - 2026-01-13?
  • Windows 10より前においてはサポート期間は以下に分かれ、計約10年間以上である
    • メインストリームサポート:機能拡張、バグフィックス、セキュリティフィックスが行われる。リリース日から5年後か、次のバージョンのリリースの2年後のうち遠い方が終了日
    • 延長サポート:セキュリティフィックスが行われる。メインストリームサポート終了日から5年後か、次の次のバージョンのリリースの2年後のうち遠い方が終了日
  • したがって、おおよそ3年以内に次のバージョンを出さないとサポート期間が延びてしまうので、現在は3年以内には次のバージョンがリリースされるようとしていると考えられる
  • 延長サポート終了後も実際には有償でサポートしているようだ
  • バージョンのサポート終了日以外に、サービスパック(SP)にもサポート終了日が設定されている。これは次のSPリリースから24ヶ月後である。ただし、そのバージョン自体のサポート終了日を超えることはない
    • (8.1ではない素の)Windows 8は、Windows 8.1がサポート上はSP扱いであるため、2016-01-12がサポート終了日である
  • 実際のサポート終了日は上記の目安期間の後にやってくる1,4,7,10月の第2火曜日である
    • 8.1 UpdateはSP扱いにはならなかった。そのためか(8.1 Updateではない)8.1はこのルールに引っかかることもなく2014-06-10(企業向けは2014-08-12)にサポート終了となった
  • Windows 10のサポート期間はCB(Current Branch), CBB(Current Branch for Business), LTSB(Long Term Service Branch)で区分けされている。CBは次のバージョンが出るまで、CBBは3つ先のバージョンが出るまで、LTSBはWindows 10より前と同じメインストリームサポートと延長サポート、がそれぞれサポート期間である
    • ただ実際には、次のバージョンが出てもしばらくは一部の端末のみが自動アップデートの対象となるため、少なくともすべての端末が自動アップデートの対象になるまでは、定められた期限を超えてCBのサポートも続くものと考えられる
    • CBBはHomeでは選択できない。CBBでは2つ先のバージョンがリリースされた後に1つ先のバージョンがWindows Updateから提供され強制的にインストールされることになるが、WSUS等を使用すればインストールを延期することができ上記の通り3つ先のバージョンが出るまではサポートされることになる
    • LTSBはEnterpriseの一種で専用のライセンスであり、中身もそれ以外(以下、従来版)とは多少異なる。同じバージョンを使用している限り機能追加は行われない
    • LTSBは2から3年ごとにその時の従来版をベースにリリースされる予定である。ただしバージョン2015の後は2016であり、1年と少ししか経っていないことになる
  • ソース

macOS

10.6まではMac OS X、10.11まではOS X

バージョン 名称 リリース日 現行ポイント 1つ前のポイント 最新開発版
10.9 Mavericks 2013-10-22 (10.9.5)
2014-09-17
(10.9.4)
2014-06-30
なし
10.10 Yosemite 2014-10-16 (10.10.5)
2015-08-13
(10.10.4)
2015-06-30
なし?
10.11 El Capitan 2015-09-30 (10.11.6)
2016-07-18
(10.11.5)
2016-05-16
なし?
10.12 Sierra 2016-09-20 (10.12.4)
2017-03-27
(10.12.3)
2017-01-23
(10.12.5 Beta 1)
2017-03-28

Android

バージョン コードネーム リリース日 現行ポイント 1つ前のポイント 最新開発版
5.0 Lollipop 2014-11-03 (5.0.2)
2014-12-19
(5.0.1)
2014-12-02
なし
5.1 Lollipop 2015-03-09 (5.1.1)
2015-04-21
- なし
6.0 Marshmallow 2015-10-05 (6.0.1)
2015-12-07
- なし
7.0 Nougat 2016-08-22 - - なし
7.1 Nougat 2016-10-20 (7.1.1)
2016-12-05
- (7.1.2 Beta 2)
2017-03-20
O - - - - (Developer Preview 1)
2017-03-21

iOS

バージョン リリース日 現行ポイント 1つ前のポイント 最新開発版
8 (8.0)
2014-09-17
(8.4.1)
2015-08-13
(8.4)
2015-06-30
なし
9 (9.0)
2015-09-16
(9.3.5)
2016-08-25
(9.3.4)
2016-08-04
-
10 (10.0.1)
2016-09-13
(10.3)
2017-03-27
(10.2.1)
2017-01-23
(10.3.2 Beta 1)
2017-03-28
  • メジャーリリースはiPhoneの新機種発売の直前に行われる。したがって1年に1度程度の間隔
  • iOS 5以降水曜日にメジャーリリースが行われていたが、iOS 10は火曜日になった
  • サポート終了日は非公開だが、次のバージョンがリリースされた後数か月サポートが続くように見える
    • 特別な理由がない限りここでは1つ先のメジャーリリースと2つ先のメジャーリリースの間に一度もポイントリリースが行われなければサポート終了として扱う
  • ソース

ローリングリリース

単一ブランチ上で更新を頻繁に行うリリースモデル。リリース日、サポート終了日という概念がなく、バージョン番号も、ある時点のスナップショットに対して便宜上振られることがあるのみ

Arch Linux, Gentoo Linuxなど